業種別海原会ひろば
【士業・医業・海志・メディア】2020年合同新年会の案内
2020年業種別海原会合同新年会
【日時】1月18日(土)18:00開宴
【場所】海城学園カフェテリア
【費用】4000円
【〆切】1月10日(金)
既に会員の方、または会員資格のある方は参加が可能です。
参加を希望の方は当HPの「海原会へのご連絡・お問い合わせ」よりお問い合わせください。
【ジャカルタ】日本での忘年会
令和元年の年の瀬、高田馬場の薩摩料理屋にジャカルタ海原会メンバーが集いました。お互いの近況報告からアジアの最新情報の交換まで話題は多岐に渡り、3本目の焼酎が空いてもまだ語り足りない有志の面々は、高田馬場の夜の帳の中に消えて行きました。若干不定期な会合ですが今後も継続してまいります。ジャカルタに興味や所縁のある方はどなたでも大歓迎ですので、是非ご連絡ください。
(敬称略、左手前より時計回りに:近藤S52、土橋H5、服部H5、都留S57、国井S62、齋藤H3)
【ボストン】ボストンでビジネスを学ぶ
村田喜重さん(H28)はボストンのエンディコット大学でビジネスを学んでいる。
元々は法律に興味があり、海城に在学中は海城祭の模擬裁判で裁判長役を務め、大学も中央大学に進んだ。しかし、思うところあり、方針転換。経営学に興味を持った。そして、海外で学ぶことを選んだのだという。
その覚悟は相当なもの。普通、海外で学ぶといっても、1年間など期限を付けての留学が多いが、村田さんはボストンに留まり続けエンディコット大学で学位を取ることを目指している。
聞けば、村田さんのお父様も昭和53年卒の海城OBで中央大学。そして今は会社を経営しているのだという。そういうことならば、ビジネスを学ぶことにしたのは、単なる方針転換ではなく、必然に近いものなのかもしれない。
ニューヨークの海城OB同様、村田さんも当分ボストンにいる予定なので、「もし、海城OBがボストンに学びに来るのであれば、力になるので声をかけてほしい」とのこと。
海城のグローバル化は止まらない。
画像上:村田さん(右)と国井
画像下:模擬裁判での村田さん(中央)
【ニューヨーク】海城の先生をお迎えして
今秋、海城の先生方が広報でアメリカを訪れた。
10月20日(日)、八塚教頭と事務の塩田顕二郎さん(H03)を囲んで、ニューヨークにいる海城OBが会食をした。
ニューヨークからは、日本人学校で教鞭を執られている浅野貞雄さん(S50)と大手電機メーカーで働く佐藤益教さん(H17)さんが出席。遠く離れた異国の地で母校の思い出話に花が咲いた。
翌日、海城の先生方は浅野さんが勤務する日本人学校を訪問。学校はマンハッタンから1時間ほど車で移動した高級住宅街の中にあった。ハリーポッターの映画に出てくるような石造りの校舎を囲むように森があり、グラウンドに続く道の途中には小川まで流れていた。この場所で130人の生徒が学んでいるのだという。
出張のため先生方との会食は果たせなかったが、ニューヨークには羽山遼さん(H13)もいる。
羽山さんは海城を卒業後、コーネル大学に進学。生物系の研究に従事した後、今夏から佐藤さんと同じ職場で勤務している。佐藤さん曰く、「羽山さんを私の職場にスカウトしたのだが、世界の生物学の発展を邪魔してしまったかもしれない」とのこと。
佐藤さんと羽山さんはこれからもずっとニューヨークで働き続ける予定で、「もし、海城OBが留学や転勤でニューヨークに来るのであれば、力になるので声をかけてほしい」とのこと。
最近の海城生は、羽山さんのように直接海外の大学に入学することを希望しているとも聞く。米国東海岸で海城OBの輪がさらに大きくなっていくのだろう。
画像上:マンハッタンのレストランで会食
画像中:NY日本人学校を散策する八塚教頭(左)と浅野さん
画像下:羽山さん
【メディア】花に嵐の…
10月13日(土)・14(日)で代官山で開催されているいけばな雪舟流展。
増野光晴さん(H15卒)の流派であるいけばな雪舟流のイベントが今日から開催されました。
台風一過の爽やかな晴れ空。とはいえ、準備は大変だったようで、初日になって開催中に花を生ける姿も。それもまた臨場感で、生け花展という期間中の面で愛でる美しさの一瞬を見る良さがありました。
いけばな雪舟流は80年以上の歴史を持つ流派でありますが、現代の機微に触れる雰囲気があります。
会場のヒルサイドテラスはイベントを開催中。何やら文化祭のような雰囲気であり、賑やかでした。
開催は明日までです。是非、皆様足をお運びください。
なお、いけばな雪舟流は都内各所で教室を開設しています。興味のある方は画像下のHP・LINE・FACEBOOKでお問い合わせください。
画像上:増野さんとその作品
画像中:展示風景
画像下:いけばな雪舟流のリーフレットより