業種別海原会ひろば

【メディア】小西洋也さんの個展
我が母校海原会の副会長の「小西 洋也」さんの絵画の個展が京橋の「ギャラリーくぼた」で7月6日(月)~12日(日)の日程で開催されたので、同期の重武君と一緒に広報委員として取材に行きました。
今回は全部で30点の作品が展示されてました。
コロナウィルス禍の最中の個展ではありましたが、見覚えのある海原会員の顔があちこちにありました。また、海原会会長の「徳光和夫」さんと副会長の「森山昭洋」さんからは御祝いの花が届いてました。
【メディア会】川田洋之助さんのCDアルバムの公式サイト開設
金魚研究家で歌手の川田洋之助さん(昭46卒)が参加する「金魚スピリト組」の楽曲が収録されたCDアルバム『DREAM ENERGY』のキングレコードオフィシャルページが開設されました。
CDアルバムは3月25日発売の予定で、オフィシャルページから注文ができます。ご興味のある方は是非オフィシャルページをご覧ください。
オフィシャルページのURL
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https://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gKICD-59/?fbclid=IwAR301G0cJSmE5DPeqPuhB3g0RplSEQxZalaL9zgQmj2OUIKcDpjxZun_Qos
【NYC】羽山さんの訪問&激励
NYC海原会の中心メンバーである羽山遼さん(H13)が正月で帰国。久しぶりに海城を訪れました。
恩師との久々の再会したり、事務の塩田顕二郎さん(H03)に校内の案内をしてもらったり。
「自分が卒業したのは2001年。当時と変わったところもあるけど、変わらないところも多いですね」と羽山さん。
変わったところと言えば、日本を飛び出して活躍しようとする海城生が増えた点。ここは大いに変わったかもしれません。
羽山さんが海城を卒業後にアイビーリーグのコーネル大学に進学したとき、直接海外の大学に行こうとする海城生は稀で、受験に向けた資料作りは全くの手探りだったとのこと。
今の海城には海城生の留学支援・海外大学進学の支援を行う機関があり、約40名の部員を擁するグローバル部は模擬国連で世界大会に進出するなど結果を出しています。
5月の模擬国連世界大会に出場する高校1年生とアイビーリーグのハーバード大学に進学予定の高校3年生が羽山さんと海外での活躍について話す機会を得ました。
海城生たちの海城評は「海城の先生方は生徒にあれこれ指導をするのではなく見守ってくれるんです。他校と比べて違うなと感じます」とのこと。
羽山さんや塩田さんのころの海城も、先生方は生徒のやることに口を出さなかったそうで「やっぱり海城は変わってない!」と驚いたり笑ったり。
頼もしい後輩たちを激励して、羽山さんの母校訪問は終わりました。
NYCにいる海城OBの情報を集めています。
NYC在住でNYC海原会と繋がっていない方は当HPの「海原会へのお問い合わせ・ご連絡」までご連絡ください。
画像:右から塩田さん、羽山さん、海城生2人
【士業・メディア・医業・海志】第5回業種別海原会合同新年会開催
去る1月18日(土)午後6時より、海城学園カフェテリアにおいて、業種別海原会4団体の合同新年会が開催され、各団体から合わせて約35名が参加しました。
4団体の概要及び構成は下記のとおりです。
海原士業会 :弁護士、公認会計士、社会保険労務士等「士」のつく職業の方。
海原メディア会:マスコミ・芸能関係、著述業等の方。
海原医業会 :医師、歯科医師、病院経営者等の方。
海志会 :政治家、秘書、公務員等の方。
冒頭、唐澤洋・士業会会長(昭和41年卒)の挨拶があり、植松孝行・メディア会会長(昭和58年卒)から乾杯の発声があった後、懇談に入りました。
懇談では、「業種別」海原会の「合同」新年会という性格上、名刺交換があちこちで見られ、異業種交流会の様相を呈していました。
とは言え、同じ私立の高校出身、親子ほど年齢の異なるOBが、共通する先生の話で盛り上がることもあり、そこは同窓会の顔も見えました。
また、懇談の途中で、司会者から村井英樹・海志会会長(平成11年卒)の祝電(都合により参加できなかった)が読み上げられると、拍手が沸き上がりました。
最後に、雨宮哲朗・医業会会長(昭和62年卒)から締めの挨拶があった後、集合写真を撮影、約2時間にわたる合同新年会はお開きとなりました。
【メディア】元海城生のバンドによる対バン
メディア会に所属する美術家の富田勝彦さん(昭51卒)から報告がありました。
元海城生の所属する「ウシャコダ」と「頭脳警察」を含む複数のバンドが1月27日に渋谷のON AIR WESTにて「渋谷大決戦!」と銘を打ったイベントを開催したとのこと。
ウシャコダは冨田さんの同期である藤井康一さんがボーカルを務めるバンド。パンクからジャズ、カントリーまであらゆるジャンルをミックスさせた独特の音楽と、トークに定評があります。
藤井さんは海城を卒業後、ヤマハ主催のEastWestで78年にに最優秀グランプリを獲得後、翌年にワーナーパイオニアから1stアルバムをリリースし、以後藤井さんはプロの舞台に立ち続け、ウシャコダも解散と再結成を経て現在も活動を続けています。
頭脳警察はとパンタこと中村治雄さんがボーカルを務めるロック、パンクロックのバンド。1972年にデビュー後、過激な歌詞とライブパフォーマンスでレコードが発禁や放送禁止になったり、コンサート会場には出入り禁止となったりしたのは語りぐさ。中村さんはプロデュースや俳優業へと活躍の場を広げつつも、頭脳警察としての活動も解散と再結成を繰り返しつつ続けています。
曲と曲の間、トークで中村さん曰く
「俺は藤井君と違って、海城学園を卒業してないんだ…」
卒業しなかった理由は語られませんでしたが、当時の海城生にとっては中村さんが前庭で大パフォーマンスをして学校に別れを告げたという伝説はよく聞きます。なお、中村さんは海城高校は卒業していませんが、海城中学までは卒業したそうです。
イベントは盛り上がり、若者からまで大いに楽しんだとのことでした。
勉強の学校という印象が強い海城ですが、その進路は多岐にわたり、芸能、中でもプロとして音楽活動をする人は昭和から平成に至るまで輩出し続けています。
画像上:(左から)富田さん・中村さん・藤井さん
画像中:ライブ風景
画像下:イベントのフライヤー