業種別海原会ひろば
【プノンペン】125年記念誌を手渡す
先日、プノンペンに行った際に小市琢磨さん(平成5年卒)とお会いしたので、6月に発行された海城学園創立125年記念誌をお渡ししました。
小市さんは125年記念誌に寄稿をされていますが、25年前の海城100年史にも100代生徒会長として式辞を読む画像が掲載されています。現在は1400マイル離れた異国に住まれていますが、両方の節目に登場するとはなかなかの縁の濃さです。
東南アジアは転勤族が多いため、現在、プノンペンに定住しているのは海城OBは現地に根を下ろす小市さんだけとなっています(海原会の把握する限り)。それとは別に東京とプノンペンの両方に拠点を持ち往復されている方はいらっしゃいます。
経済的な躍進著しいプノンペンは、訪れるたびに新たな高層ビルの工事を見かけます。今後、他の東南アジアの都市のように多くの海城OBが活躍する場となるでしょう。
プノンペンに転勤が決まった海城OBの方は、赴任前にぜひ小市さんにご一報ください。現地で起業し20年以上住み続けている在留邦人の草分けの情報は貴重なものになると思います。
画像上:125年記念誌を手にする小市さん(右)と国井
画像中:125年記念誌の表紙
画像下:125年記念誌の小市さんの投稿
【ジャカルタ】近藤会長帰任
海原会ジャカルタ支部の近藤会長(S52卒)の帰任に伴い、6月13日(火)にジャカルタの繁華街ブロックМにある「遊蔵」にて送別会を行いました。初期から支部の中核となって皆をまとめて頂いた功労者の帰任で、名残惜しい限りです。近藤会長に差し入れて頂いた日本酒と焼酎を皆で堪能しながら、夜が更けるまで談笑し、日本の寿司屋での再会を固く約束いたしました。
尚、新しい会長には大崎様(S56卒)が就任されました。今後も皆で支部を盛り上げてまいります。
【ジャカルタ】送別コンペ
海原会ジャカルタ支部の創設初期から支部を盛り上げて頂いた近藤会長(S52卒)の帰任に伴い、5月27日(土)にジャカルタ郊外のSedana Golf & Country Clubで有志による送別コンペを行いました。バンカーの多い難コースでしたが、各自の経験と勘をフル活用しながら面白楽しく切り抜けました。コンペ終了後は近くのホテルに場所を移し、ホテルの大浴場で疲れを癒し、その後の居酒屋では皆が時間の流れを忘れるくらい楽しく語らいました。
【海外】各国の海城OBのイベント
海城OBは世界中で活躍をしています。多くの主要都市には海城OBのコミュニティがあり、活発に交流をしています。
★ジャカルタ
5/27(土)コンペと懇親会
6/13(火)近藤さん帰任送別会
★バンコク
6/8(木)懇親会
現地勤務をされていて合流希望の方は、海原会まで声をおかけください。
画像:昨秋のジャカルタでのゴルフコンペ
【士業】堀口さん執筆参加の新著、業界で話題に
海原士業会会員で弁護士の堀口雅則さん(H09)が2つの章を担当した「事例に学ぶ契約関係事件入門」が、5月1日に発刊され、早速、東京地裁地下の至誠堂で週間ベストセラー1位になりました。
典型契約から非典型契約まで押さえた本で、業界人にとっては使い勝手の良い本であるとのこと。関係業界の方々は是非、お手にとってご覧ください。
堀口さんは海城祭では模擬裁判の指導をされるなど、法律に興味のある海城生を応援しています。
「事例に学ぶ契約関係事件入門」
↓
http://ssl.shiseido-shoten.co.jp/item/9784865561616.html
画像:124回海城祭の模擬裁判にて左端が堀口さん