同期会・同窓会ひろば
同級生の著書、全国紙に取り上げられる!
去る11月13日(火)に、「同級生、本を出版」というタイトルで、私と同級生である呉座勇一君(4組)が9月26日(水)に出版した『一揆の原理―日本中世の一揆から現代のSNSまで』(洋泉社、定価1,680円)について、この掲示板に投稿いたしました。
本書については、去る11月25日(日)付朝日新聞の読書欄(13面)にも書評が掲載されました(写真参照)。同月7日(水)付の日本経済新聞に続き、朝日新聞という全国紙に立て続けに取り上げられたことから、少しずつ世間に浸透しているようです。
もし興味をもたれた方は、書店にてこの著書を手に取ってご覧いただき、お買い上げいただければ幸いです。
海原三九同期会の忘年会開催
50周年卒業表彰目指して集まろう!
11月27日神楽坂の「ローズルーム」で恒例の忘年会を開催いたしました。
卒業後48年ぶりに野球部の丹羽君が出席して当時の野球部や柔道部、卓球部での活躍や当時の学校での出来事や同期の仲間たちの卒業後の消息が話題になり大変盛り上がりました。平成26年同窓会の50周年卒業表彰に大勢参加を集めるために各部員やクラスの仲間に連絡する事になりました。
今回の出席者は写真の右から宇井世紀(旧姓宇世紀)、照井耕之助、吉岡博、川瀬幸一、丹羽秀夫、田崎祐輔、横井信一、鵜殿幸夫の8名です。
昭和39年卒の皆さん是非総会にはご参加ください。 39年卒 川瀬 幸一
海原三三会年次例会報告
猛暑の夏もどこへやら、虫の音を聞きながら今年も恒例の三三会を母校カフェテリアで開催しました。出席は26名。いつも出席していた長田耕輔君が3月に、伊藤彰規君が4月に他界されちょっと寂しい感じです。両君を偲び、ご冥福を祈ると共に物故者に黙祷。司会進行は池内宏君と加藤清治君。今年も初参加者が1名、伊藤利男君。また、三、四年ぶりの出席者が二、三名おり私たち幹事としては嬉しいこと。
近況報告では、伊藤君は新聞部のOB会には出席していたが、母校に来たのは卒業以来とのこと。学生時代のエピソード、駅からの通学路などの変貌ぶりに驚いた様子。古賀君からは学園が中高一貫校にしたこと。海外帰国子弟受け入れの話。これからの学生は何処でも活躍できる人間力をつけることが必要だと語った。
「海原ゴルフ会」と海城祭での「海原会サロン」を池内君が、「無言館」見学会の報告が石原君からありました。来年は卒業55年の節目、明るい笑顔での再会を誓い校歌を斉唱して散会した。
(前田昌則・記)
平成21年度卒1組会
卒業から3年、ようやく全員がお酒を飲める年になり、村松先生を囲んで卒業してからのことでも語ろうか、ということでクラス会が開催されました。
新宿の居酒屋で行われた同窓会、先生と飲むときにはどうすればよいのか、ということが分からない僕らは少し緊張していましたが、お酒がすすむにつれ先生のテンションも上がり、最後にはかつての学生生活のような、男くさい盛り上がりを見せることとなりました(笑)
一次会で先生は帰ってしまいましたが、二次会には他の参加者全員でカラオケにいき、まるで昨日まで一緒に授業を受けていたかと錯覚するくらい気を置かずに楽しむことができて、やはり高校の同窓生は一生ものだなぁ、と実感しました。
今後は社会人になり、より会える時間が減ると思いますが、できるだけこのような機会を設けて、お互いのことについて語り合えたらと思います。
同級生、本を出版
私と同級生である呉座勇一君(4組)が、この度本を出版しました。去る9月26日(水)に洋泉社から発売された『一揆の原理―日本中世の一揆から現代のSNSまで』です。
私も買って読みましたが、これまでの一揆のイメージが改められるとともに、現代のSNSと一揆を結び付けて論じている点が、新鮮であると感じました。
本書については、学研パブリッシングから隔月で発行されている『歴史群像』(※)という雑誌(2012年12月号、11月6日発売)にインタビュー記事が掲載されました(写真上)。
また、去る11月7日(水)付の日本経済新聞夕刊「エンジョイ読書」にも書評が掲載されており、高評価を得ております(写真下)。
もし興味を持たれた方は、書店にてこの著書を手に取ってご覧いただき、お買い上げいただければ幸いです。
(※)1992年6月に創刊。当初は「人物・戦い・事件」の検証がテーマの総合歴史雑誌でスタートしたが、次第に読者の人気の高い「戦い」を中心にした編集方針へとシフト。現在は「ミリタリー・戦史Magazine」に生まれ変わった。
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。