同期会・同窓会ひろば

木村直毅先生最終講義のご案内
昭和47年、本学へ赴任以来、40年の長きに渡りご活躍されました数学科の木村直毅先生が、今月末に定年退職されます(同期は、現教育評論家である尾木直樹氏らです)。
つきましては、終業式(3月19日)の午前10時45分から12時までの予定で、本校講堂にて、同先生の最終講義を行います。
演題は「古代エジプトの数学」です。
講義のなかで、この40年間の思い出もお話されることと思われます。
在学生のみならず、卒業生の皆様のご来校をお待ちしております(ご入校の際は、標記会合のためご来校されたことを正門の警備係へお伝え頂き、併せて、ご氏名とご卒業年度もお伝えくださいませ)。
プログラム(時間は目安です)
1、開会 (10:45)
2、現教え子たち(高1)による数学発表
(10:50~11:05)
3、木村先生との思い出 数学科・大和澄夫教諭
(11:05~11:15)
4、木村直毅先生最終講義『古代エジプトの数学について』
(11:15~11:55)
5、花束贈呈 (11:55)
6、閉会 (12:00予定)
原稿募集の依頼
海城高校32年卒業生各位殿
KG-32会は、西尾勝治、松岡征治を幹事として毎年1月の第二金曜日に同期の藤原亀吉君のお店で東京 吉祥寺ピザハウス トニー(Tel 042-249-1021)で同期会を行っています。
我々も75歳を迎え、先生方も高齢になり、時々大貫先生が参加される以外は年賀状や文通による交流しか出来なくなり、我々の仲間も少しづつ亡くなられている状況です。そこで、今年のKG-32会で皆んなで文集を作ろうと提案して、書いていただくことにしました。この会に参加されていない他の同窓生についても、下記要領にてご参加頂ける皆様方にお願いする次第です。
募集要領
題目
原則自由ですが、先生、部活動、運動会、修学旅行、学友、旅行、合宿、その後の交友関係等、若かりし頃の思い出や恋や時代の世情あるいは、いじめなど感じたことをA4版1枚~2枚位にまとめて提出してください。また、皆様の持っている写真、資料、若い時の制作物の写真等送っていただければ幸いです。
原稿締切
平成25年7月31日(原稿の集まり具合によって発行日は変更)
発行日
平成26年1月17日(金) 次回KG-32会新年会の予定
★この内容は会報にも掲載予定です。会報には原稿送付先として佐藤さんの住所等が掲載されますが、ホームページでは割愛いたします。ホームページ経由で投稿されたい方は「海原会へのお問い合わせ・ご連絡」からお願いいたします。
平成5年卒小林組クラス会を開催~小林先生を偲んで~
国井先輩が先にご報告されましたが、改めてご報告(写真は国井先輩のご報告を参照してください)。
小林先生が亡くなられてはや1年。小林先生を偲ぼうと、今年のクラス会は命日の前日、2月9日に開催しました。
場所は平成5年卒おなじみの六本木「からこま」。
企画してから、当日は3連休の初日だったことに気付くという幹事の不手際もあり、参加者は小川君・杉山君・服部君と私の計4名と、やや少なめ。
それでも、アラフォーな私たち、それなりの経年変化?に互いに突っ込みあったり、近況を語り合って盛り上がっていたところ、ちょうど国井先輩ご夫婦が偶然に来店されました。
その後ご一緒していただき、怪しい小林先生のウオッカに涙を流しながら、懐かしく楽しい小林先生や海城の思い出に盛り上がり、結局何時間飲み続けたのかわからないほど(おかげさまで帰りながら頭痛で苦しみました)。
ところで、私たち平成5年卒はなんと卒業20年の記念の年!
何か記念のイベントでもあるのかな~と期待していますが、このクラス会でも、「天杉」(杉山君の実家)で飲むか!という案も出てきました。
どうしましょうか?楽しみにしています(笑)。
あれから1年
社会科の小林先生が亡くなってから、早いもので1年が経ちました。
2月10日命日を前に、小林先生を偲んで形見の酒が置いてある六本木の「からこま」に足を向けたところ…、先客がいました。
在りし日の小林先生の写真と形見の酒を囲む平成5年小林組の人たちです。
6学年下の同窓と恩師との思い出や武勇伝などを懐かしく語り、少しずつ小林先生との別れが大切な思い出に変わっていくのを実感しました。
残り少なくなってきた形見のウオッカは唐辛子フレーバー。みんなで少しずつチビリ。
「辛!」
一同変わった味に悶絶しつつも、流す涙は唐辛子の刺激だけではなかったような。
「からこま」は平成5年卒の方がオーナーをされているお店です。板長さんは海城卒ではありませんが、内堀先生に剣道を教えていただいたことがあるそうで、剣士としての内堀先生の凄さをよくご存じです。
一押しは石垣牛ヒレ肉(A5)の炭火焼です。
画像上:平成5年卒の人たちと一緒に
画像中:小林先生の写真と形見の酒
画像下:石垣牛ヒレ肉(A5)の炭火焼
同級生の著書、「紀伊國屋じんぶん大賞2012――読者と選ぶ人文書ベスト30」に選出される!
私と同級生である呉座勇一君が昨年9月26日(水)に出版した著書『一揆の原理―日本中世の一揆から現代のSNSまで』(洋泉社、1,680円)がこの度、「紀伊國屋じんぶん大賞2012――読者と選ぶ人文書ベスト30」において、第17位に選ばれました!
本書については、昨年の11月13日(火)及び12月3日(月)に本掲示板において紹介させていただきましたが、その後も今年1月に読売新聞で取り上げられるなど、徐々に世間に知られるようになっております。この度の選出で、さらに世間に知られるようになることは間違いないでしょう。
なお、紀伊國屋書店では、今回ベスト30に選出された書籍に関して、フェアを開催します。参考までに、同書店のURLを以下に記しておきます。
http://www.kinokuniya.co.jp/company/pressrelease/20130131140052.html
海城OBの皆様、もし興味をもたれた方は、同書店にてこの著書を手に取ってご覧いただき、お買い上げいただければ幸いです。
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。