同期会・同窓会ひろば

寺崎くんの最期の本
36会からの緊急告知です。
「癌一髪!」の著者で昭和36年卒業の故寺崎央氏の最期となる本、「史上最強の助っ人エディター」がマガジンハウスから11月28日発売されました。
定価2500円のところ、直接連絡頂ければ、一冊より送料、振込料込みで2割引きの\2000円+税、\2100円でお求めいただけるように致しました。お手に取っていただければ幸いです。
連絡先:
テラ本制作委員会
terabon001@gmail.com
FAX03-3492-3351
画像:表紙
第2回同期コンペ開催
9月は台風で中止となっていた昭和62年卒の同期コンペを11月24日(土)に千葉県成田市の大栄カントリークラブにて開催しました。
無風快晴という絶好のコンディションで優勝したのは景山昇一くん。ベスグロは39・44=83の伊藤和寛くんでした。
第3回コンペは来春の同期会の席上で日程を決めることになりました。同期会は平成26年3月1日に行います。同期諸君、また会おう!
画像上:集合写真
画像下:15番ホール
富田勝彦展 ―江戸琳派の逆襲
9月に東京の成城学園で個展を開催した富田勝彦さん(昭51卒)が京都で個展を開催します。皆様京都へお立ち寄りの際は是非ご覧ください。
「富田勝彦展 ―江戸琳派の逆襲」
12/21(土)~1/19(日)12:00-20:00
月休(12/23,30,1/13除く)年末年始休(12/31-1/29)
「Art Space寄す処」
京都市下京区東中筋通五条下ル天使突抜3丁目454
075(746)4877
*12/20(金)18:30-19:00はギャラリートークを実施予定
画像:個展のリーフレット
海原三五会同期会開催
2013年11月6日(水)、海原会三五会同期会を池袋サンシャイン59階の「天空の庭・星のなる木」で行なった。出席者32名。回を重ねるごとに顔と名前が一致するようになり懇親度も急伸、予定時間を遙かにオーバーする盛会となった。海原会総会が毎年6月第一土曜日と決まっているように、我々も11月の第一水曜日を同期会の日としよう、ということになり、今後の集まりが大いに楽しみである。
海原会員の従兄弟同士で五星山展へ
福島県二本松市の大山忠作美術館で10月12日から五星山展が開催されている。
五星山展は東山魁夷・髙山辰雄・平山郁夫・加山又造・大山忠作という「山」が名前に付く5人の文化勲章受章者の作品が一堂に会する希有な作品展である。先の東北の大震災、それに続く原発事故で未だ傷の癒えぬ福島の方々に、これらの作品を見ていただくことができたいという思いから企画された。
実は海城OBには大山忠作の親戚が4人もいる。
鑑賞・応援・旧交を温める…、目的は様々だが、「是非みんなで二本松に行こう!」ということになった。10月27日(日)朝早く、海原会員3人を含む、通称MOSS(三浦、大山、杉山、杉本)従兄弟の一行22名は貸切のサロンバスで東京駅を出発!途中、事故渋滞で30分ロスしたが、午後1時20分に無事二本松の大山忠作美術館に到着した。
今回、五星山展の実行委員長となったのは大山忠作画伯の長女である大山采子女史。女優の一色采子といった方が通りがよいかもしれない。
その大山女史のトークショーが午後2時からということで、まずは3階の五星山展の作品35点を鑑賞したが…、すごい。圧倒的にすごい。見れば分かると言ってしまえば身もふたもないが、道を極めた者の作品はそれ自身がオーラをまとっていて、見るものに力を与えてくれる。
大山采子実行委員長のトークショーでは、今回の5人の遺族達に福島の復興支援の為の展覧会という事で出品して下さいとお願いした時の苦労話、父・大山忠作画伯の性格の話等が語られ大好評だった。五星山展の題字は片岡鶴太郎さんが染筆したものであるが、片岡さんは「巨匠の作品が集まる展覧会の題字を書かせて貰える事は光栄で震えるような気持ちだった」とコメントを寄せていた。
トークショーの後、再び五星山展を鑑賞し、大山采子女史からは熱っぽい説明を受けた。作品を見るだけで力が湧いてくるので、この作品展が復興支援であるということに非常に納得がいった。
その後、二本松の大山一族と合流。美術館を後にし、岳温泉・ホテル光雲閣へ。夜の宴会は総勢33名で4年振りの従兄弟会ということで、歌や踊りが飛び出し大盛り上がりな賑わいで夜遅くまでどんちゃん騒ぎ。夜中には東北恒例の地震の洗礼を受け朝を迎えた。
翌日は「飯盛山」で白虎隊の墓参をし、秋晴れ快晴の鶴ヶ城を愛で、磐梯山SAで喜多方ラーメンなどを食し、一路東京の丸の内口へ無事到着。
五星山展は11月17(日)まで開催。海原会の皆様の来場をお待ちして居ります。
画像上:五星山展の資料
画像中:MOSSの面々
画像下:作品と大山女史 ※本来、作品は撮影禁止です
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。