同期会・同窓会ひろば

那須高原にて
8月11日(月)より8月末日(予定)まで栃木県那須町高久の「二期倶楽部」にきホール(入場無料)におきまして、私の作品が展示されます。
小品ばかり10点程度ですが、お近くにお越しの際は、お立ち寄りください。
宜しくお願いします。
富田勝彦
二期倶楽部
〒325-0303
栃木県那須郡那須町高久乙道下2301
Tel: 0287-78-2215
Fax: 0287-78-2218
http://www.nikiclub.jp/
同級生のコラム、雑誌『考える人』に掲載される!!
去る7月4日(金)に発売された季刊誌『考える人』(新潮社)最新号に、私の同級生である呉座勇一君(平成11年卒)のコラムが掲載されました。
タイトルは「歴史から教訓を学ぶということ」で、見開き2ページの構成となっています。
私も一読しましたが、今まで本当のことだと思っていた歴史的「事実」が創作であったこと、そして創作の「事実」をもとに山本五十六が対米開戦を主張したことには、正直驚かされました。
季刊誌『考える人』最新号は、全国の書店で販売しております。OBの皆様、もし興味を持たれた方は書店に足を運んでいただき、ご覧いただければ幸いです。
また、呉座君は本年1月に『戦争の日本中世史―「下剋上」は本当にあったのか―』(新潮選書、1,500円+税)を、一昨年9月に『一揆の原理―日本中世の一揆から現代のSNSまで』(洋泉社、1,600円+税)をそれぞれ著しております。これらの著作につきましても、興味を持たれた方はお買い上げいただければ幸いです。
立石博巳氏参加の写真展を見る。
本校OBで海城学園後援会の会長である立石博巳氏(昭和26年卒)も出品した「ファインダークラブ 第19回写真展」(7月15日(火)~21日(月・祝))を見に、去る20日(日)会場であるJCIIビル地下1階「JCIIクラブ」(半蔵門)まで行きました。
この写真展は「ファインダークラブ」のメンバーが出品するもので、同クラブのメンバーである立石氏も出品していました。
今回の写真展では、同クラブのメンバーは皆2つのテーマで出品していました。1つは「店」、もう1つは自由作品です。
さて、立石氏は、1つ目のテーマでは「早く迎えに来て!!」という画題で出品していました(写真上段)。一見すると本物の赤ちゃんのようですが、実は2体ともよくできた作り物です。
もう1つのテーマでは、「幽玄へ閑かなり」との画題で出品していました(写真中段)。何だか写真の世界に引き込まれそうでした。
会場では、偶然にもファインダークラブの会員の1人と話をすることができました。その方の話によると、もともと立石氏は能の写真を中心に撮っていたのですが、同クラブの会長のアドバイスを受けた結果、数年前から扱うテーマが大きく変わったとのことです。
さて、つらつらと書きましたが、私が最も気に入ったのは「笑顔のほおずき市」と書かれた作品でした(写真下段)。立石さん、すみません!!
平成5年卒からの近況報告
平成5年卒常任幹事の1人、小市さんからの近況報告をいただきました。
海原会報にも取り上げられたことのある小市さんは、海城卒業後大学を経てカンボジアに渡りロコモ社を起業されました。現在、ロコモ社は報道・建築・貿易など様々な事業を展開し、カンボジアを取材したテレビ番組の多くはロコモ社の協力を受けています。
小市さんは夏休みということでカンボジアから一時帰国。家族と久しぶりの日本を楽しんでいます。熊本へ訪れたときは平成5年卒の同期で熊本県副知事をされているをされている小野さんと再会されました。
高校時代に生徒会長だった小市さんは、新聞部長だった小野さんに、選挙公約の遵守について追求を受けたそうです。それから23年が過ぎ、小野さんは追求される側の副知事になっていたのですから、人生は不思議なものです。
小市さんの住むカンボジアのプノンペンには海原会プノンペン支部があり、岡崎支部長(平成3年卒)以下3名の支部員が在籍されています。プノンペンに駐在している、プノンペンにこれから転勤する等の方は海原会までご連絡ください。
画像:小市さん家族と小野さん家族
康芳夫氏出演の映画「渇き。」を見る
本校OBで自称「虚業家」である康芳夫氏(昭和31年卒)が出演する映画「渇き。」(6月27日(金)公開)を見に、去る13日(日)新宿バルト9まで行ってきました。
本映画は、役所広司演じる主人公が、小松菜奈演じる失踪した娘を捜すうちに、娘の知られざる顔を知っていくというストーリーです。映画では、最後にどんでん返しが待っていました。
さて、康氏は「実業家のチョウ」という、主人公の娘と関係を結び、主人公に殺される役で出演していました。しかし、セリフは一切なく、出演した時間(写真での出演も含む。)は、合計しても1分に満たない状況でした。そのため、注意して見ないと見落としてしまう可能性があります(ただ、最後のエンドロールには名前が出ていました)。
また、本映画はR15+指定ということもあって、かなりグロテスクなシーンがあります。そのことを事前に聞いた私は見る時間帯を昼にした(夜を避けた)のですが、それでも、思わず2、3回目をそむけてしまいました。
そんな映画ですが、一見の価値はあると思います。
本映画は全国公開中です。皆さん、ぜひ一度映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか?
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。