同期会・同窓会ひろば
平成20年卒同窓会
2016年12月10日に平成20年卒の同窓会がありました。この代は大体2年に一度全体の同窓会を開催するのですが、卒業から8年も経つと遠方に引っ越している人の割合も多くなってきたのを感じます。そろそろ結婚したメンバーもちらほら。早い人だともう子供がいるなんて話題も上がってきています。
今回は先生方も4人ご参加いただき、60名での同窓会でした。次回は2018年の年末に卒業10周年同窓会を企画予定です。
連絡先不明のメンバーもまだ多数いるので、もしこの会報を読んで「俺のところに連絡来てないけど!」という人がいたら以下メールアドレスまでご連絡ください。(津村)
kaijo.2008gra@gmail.com
成人を祝う会
平成29年1月8日(日)、海城学園内におきまして平成27年卒の海原会員が「成人を祝う会」を行います。
幹事である菅野泰史さん、横田陸さんの呼びかけで多くの同期が集結するとのこと。
海城学園で中高6年間の濃密な青春時代を過ごした彼らにとって、戻るべきふるさとは新大久保なのかもしれません。
海原会では彼らの門出を祝福するとともに、「成人を祝う会」に対して毎年ささやかながら補助をしています。
画像:12月の海原会常任幹事会で挨拶をする菅野さん
ショーワの常識
先日、海城36会の故「寺崎 央」君の奥様から連絡をいただきました。
彼の最後の遺作、伝説の編集者H.テラサキの「ショーワの常識」(エンジェルパサー社)が発売されました。
海原会の皆様、是非、協力お願いしますm(__)m。
アマゾンで注文して、コンビニの支払いで購入出来ます。本の代金は税引1800円です。
注:海城36会は海城高校を昭和36年に卒業した代のOB会組織です。
利根山夫人を囲んでトネサンを偲ぶ会
12月11日晩秋の等々力のアトリエにトネサンから薫陶を得た海城人が集まった。トネサンとは美術教師をしていた利根山先生のこと。
今回2・3人は初めてである。95歳の夫人は大喜びした。夫人は「死なない内に集まりましょう」(笑)と言われて集った。なにしろ在校時代日曜日になると先生んちに遊びに行ったもんだ。学校でのトネサンの「120点満点」は有名な話だが、こんな出来事もあった。校外学習で上野の美術館に行った。美術館の隣は動物園、生徒は美術館より動物園に興味があり、トネサンは方向転換して動物園に連れてって貰った。時は過ぎトネサンに「ボクが動物園に入れたのも先生のお陰です」と言った人は、嘗て動物園水族館園長をやっていた杉浦宏(s23卒)である。
話は戻る。
利根山夫人を囲んでトネサンの珍談奇談が続出、大笑い。
あれから何十年、齢をとった。集った海城人もs25年卒~32卒で80歳前後だ。利根山ビルの1階はは雅子ちゃん(娘)のメキシコ料理店でご厚意に甘えて開催。積もる話でいっぱいだった。夜も更けた。散会した。
ビルの入り口には文明の残骸で造った「ドン・キホーテ」が立っている。
キホーテの作者セルバンテスは、平和な世間に戻ったとき、かっての得た勲功は役に立たず、人生への悔恨と自嘲と窮乏の中で書いたが、トネサンのドン・キホーテは外界に向って何を叫んでいるんだろう。
役に立たず、文明を罵った。
海城36会の忘年会(溝口舜亮君を偲ぶ会)
12月8日(木)午後6時から海城36会卒業55周年記念の年内最後のイベントとしての忘年会(溝口舜亮君を偲ぶ会)が開催されました。
会員の「木村弘昭」氏の提供で、駒込の六義園を眺望する都内の別荘「ブリリア駒込六義園」に有志16名が集結しました。最初に故「溝口舜亮」を偲んで献杯。その後、皆が持ち込んだ酒(日本酒、ビール等)を飲み、故「溝口舜亮」君を偲んで歓談したり、持ち込んだ肴を食べたり、お互いに写真を撮ったりして午後9時に散会しました。
参加者は(敬省略)赤石、秋元、伊藤、大森、岡本、金澤、木村、鯉沼、郷古、迫田、佐多、杉山、林、平井、水野、山田です。
画像:参加者
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。