同期会・同窓会ひろば

「女房は大事にせなあかん」に一同、納得
投稿者:瀧本喬(昭和36年卒)
2018年4月28日(土)

 春惜しむ……と漱石が詠んだ4月下旬の23日夕、36会(昭和36年卒業)の定例会合が開かれました。いつもの通り同人の赤石浩君の骨折りで、新宿四谷の長崎県産業支援センターを会場とし、幹事や世話役12人が参加。6月開催の海原会総会に合わせ開かれる恒例の36会総会に向け打ち合わせをするのが名目ですが、予定通り会合を終えた後はこれまたいつもの通り各自持参の酒肴を広げての俄か宴会、談論風発の近況報告となりました。この大らかさ、自由さは36会のいいところです。
 関西在住の同人たちも時を同じくして大阪で会合を持ったそうで(林昭策君も東京から顔を出した由)、「みな達者だ」と一同、改めて元気を得た表情。宴もたけなわの頃、会長の山田雅康君が「ちょっと聞いてくれないか」と切り出した。それによると最近、奥さんが急に入院するという思いがけない体験をしたとのこと。家庭のことは任せっきりだった山田君は途方に暮れたそうですが、幸い娘さんの手助けもあり何とかピンチを凌いだと言います。そこで一言、「みんな、女房は大事にしないといかんよ」。
 自分が入院することはあっても、若い女房が入院する逆転現象があり得るとは、誰も考えないもの(あるいは考えたくないもの)。同人諸子、「女房の有難さに感謝しなければ……」と改めて肝に銘じた次第です。
 今回、久し振りに出席したのが回向院住職の本多義敬君(24世)。「みんなの目が生き生きしているのに驚いた」との感想でした。これは二次会でのことですが、その本多君、「仏飯をいただいている者として、今、自分がここにあるのは、仏様や檀家信徒の皆さん、ご先祖、そして社会や周囲の人に支えられているお蔭だとしみじみ感じる」と話していました。自分は自分だと人は思いがちです。確かに人には様々な生き方があっていい。ただ、一人の人間の背景には時間的にも空間的にも多くの人と人の繋がりや命の積み重ね(少々、堅苦しいことをご容赦)がある。そのことを常に意識しないといけないという意味でしょうか。長年、仏門に生きてきた本多君の話は、同人の胸に染み入りました。
 ところで冒頭の「春惜しむ……」の漱石の句は「春惜しむ人にしきりに訪われけり」が完成形です。次回の再会は6月。初夏の候で季節は良し。一人でも多く同人に声をかけ、大いに参加者を募って元気な再会を果たそうと散会しました。

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昭和31年卒業生傘寿の会開催
投稿者:村上勲(昭和31年卒)
2018年4月11日(水)

 平成30年4月8日(日)に、昭和31年卒業生の学年の同期会が開催された。明治から150年目の今年、明治記念館に会場が確保出来、会員全員が80歳を超え、傘寿の祝いという意義のある集いとなった。
 当日会場では、小川晋一君が収録した在校時のヒット曲がBGMで流れる中、30名(卒業250名)が集まった。 ほとんどの先生方が鬼籍に入られる中、89歳で今なお、講演などでご活躍中の関下俊英先生にご出席戴き、お話しを伺うことが出来た。
冒頭、大澤英夫世話人代表の会の現況報告に続き、岡本清君の音頭で乾杯、鬼籍に入った同期の友人に送る、山田煕君の尺八演奏で会が始まった。 会のプログラムは三部構成で、第一部は「元気で長生きの秘策」のスピーチを10名が、中林宏夫君の司会で行われ、第二部は、遠藤寛造君の司会で、「青春時代」等のなつかしい歌を6曲、カラオケをバックに全員で合唱した。 その後第三部では、9名がギターの名手、功刀忠雄君の伴奏で、自慢の咽を披露した。功刀君の伴奏は見事なものだった。
この中テーブルでは、あらゆる種類の酒が用意されたが、特に、新潟大学の日本酒研究室の醸造指導による新酒の評判が良かった、これは、同大学卒で新潟在住の医師である清水順也君が送ってくれたものであった。3時間に及ぶ盛会も、校歌の斉唱で終り、事務局の村上君から、今回は連絡可能者128名の23パーセントしか参加していない状況が報告され、学年全体で行う行事は、今回で最後とし、今後はクラス単位等で行う提案がなされ、了承された。 この後、上野周三事務局長の三本締めで、八十路の航路を元気で無事に航海をしていく事を誓い合い、BGMの「錨を上げて」に送られて散会となった。

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平成14年卒 第13回学年同窓会
投稿者:黒岩直輝(平成14年卒)
2018年3月26日(月)

1月20日(土)に毎年恒例の学年同窓会を母校カフェテリアで開催しました。今年は那須高原海城での勤務を終えられた茂木先生に久々にお越しいただきました。また、福島先生からは昨今の教育現場の変化についてお話を伺いました。同窓生の出席者も例年と比べて多く、皆さんからの近況報告は非常に興味深いものでした。話をする中で、実は同じ仕事に関わっていることが分かったり、今後の協業に繋がりそうな話が出たりと、第一線で活躍される皆さんが集まると、思わぬ収穫がありますね。

学年同窓会は、今後も毎年1月に開催予定です。在学時にはあまり話したことがなかった人とも意外と話が弾むものなので、是非ご参加ください!
案内の葉書きやメールが届いていない方は、kaijo2002@googlegroups.comまでご連絡ください。また、Facebookに「海城2002年卒」というグループがありますので、是非ご参加ください。
(矢野祐規 記)

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昭和41年中学卒 同窓会
投稿者:千賀孝雄(昭和41年中学卒)
2018年3月23日(金)

★来年は高校卒業50周年の企画募集中★

3月17日、今年も20名が新宿文化センターに集まりました。初登場は、いまだ現役で変わらぬダンディ男の池田健一君、福祉事業で頑張る生真面目な須永正君、ホンダを引退した市瀬一寛君の3名。市瀬君はホンダ時代にアコード、プレリュード、NSXなどのエクステリアデザイナーとして大活躍。羽田昶先生はまもなく79歳ですが、お元気に能・狂言・歌舞伎などの講座を持たれる現役です。来年は高校卒業50周年。企画を募集中。
=======まで連絡下さい。  (千賀孝雄)

★会報には千賀さんのアドレスを載せます。今回、HPをご覧になったからは当HPの「海原会へのお問い合わせ・ご連絡」よりご連絡ください。

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昭和62年卒同期会
投稿者:国井信男(昭和62年卒)
2018年3月22日(木)

3月18日(日)に昭和62年卒の同期会を開催しました。
1次会を海城学園カフェテリア、2次会を駅前の鳥良で開催。昨年の卒業30周年では大掛かりに催したので、今年はメリハリをつけて質実剛健な会としました。
 
1次会には6組担任の中村先生が顔を出してくださいました。私たちにとって最若手という印象だった中村先生もすっかり重鎮に。思えば10クラスあった私たちの学年で担任をしていただいた先生で今も在職されているのは中村先生だけになってしまいました。
質実剛健過ぎて1次会の酒があっという間に無くなってしまい、早々に2次会の会場へ。2次会からの参加者は既に盛り上がっている状況を見て集合時間を間違えたかと驚くほど。
1次会~・2次会~の参加者を合わせて32名が集まりました。
 
奇しくも当日は海城の卒業式。31学年下が巣立つ日に我々は参集したことになります。時は過ぎて、来年度はとうとうみんな50才。でも、来年も同期会やります!

画像上:一次会メンバー
画像中:中村先生の緊急講義
画像下:当日は卒業式だった

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