クラブ・委員会ひろば
鉄道研究会OB会 新年会 中止のお知らせ
令和3年(2021年)鉄道研究会OB会 新年会についてお知らせします。
例年ですと1月上旬に開催していますが、今回は新型コロナの感染
状況を踏まえ、開催を「中止」することとしました。
参加を楽しみにされていた方には申し訳ありませんが、ご了承ください。
秋季大会一回戦は今週末
海城高校野球部は予選を勝ち抜き秋季大会の本戦への出場を決めているが、一回戦は10月18日(日)11:30から江戸川区球場にて大森学園高を相手に行われることとなっている。
大森学園高とは10月4日に練習試合をしたばかり。その時は打撃戦で、9回まで海城が2点を追う試合展開のところ、二年生が2点タイムリーを打ち引き分けに持ち込んだ。
「結果は引き分けでしたが、練習試合はベストメンバーではないと思います。大森学園高が間違いなく格上です」と事情通のOB。たしかに、大森学園高は15校あるシード校のうちの一つ。相手にとって不足無し。
秋の本大会は一般の観戦もできる。観戦される方は海原会のHPのトップニュースにある東京都高野連のリンクを参照してほしい。
画像上:秋季大会トーナメント表
画像下:大森学園との練習試合
俳句で躍進する海城
最近は俳句で素晴らしい活躍を見せる海城生が多いが、海城に俳句部という部活はない。代わりにKSプロジェクト「俳句甲子園への道~road to MATSUYAMA~」というものがある。
KSプロジェクトは、各教科のカリキュラムを超えた生徒の主体的な学びの場。平たく言うと、授業以外でさらに深掘りして学びたい人のための講座だ。
現在、海城の校門には2つの垂れ幕が掲げられている。
1つは「第23回俳句甲子園最優秀賞」
もう1つは「第22回神奈川大学全国高校生俳句大賞最優秀賞」
全国を向こうに回しての最優秀賞には重みを感じる。そういう生徒を毎年のように輩出しているのがKSプロジェクトだ。
良い大学に入るために余計なことはせず、受験勉強のみに邁進!そんな古いガリ勉スタイルのひとつ上に今の海城はある。母校に寄った際は、校門付近の垂れ幕に是非注目していただきたい。
野球部、秋季大会本戦進出!
令和2年度秋季東京都高等学校野球大会一次予選におきまして、海城高校は第1ブロックで出場。
1回戦は浅草・かえつ有明・科学技術・桐ヶ丘の合同チームと対戦し、10対0で5回コールドで勝利。無安打・無失策の充実した内容でした。
2回戦は武蔵村山高校に9対2の7回コールドで勝利。
見事に第1ブロックA代表を勝ち取り本戦への出場を決めました。
事情通のOBによると「今年のチームは投手の球威もとてもあるし、守りも結構よくやっている」とのこと。期待が持てそうです。
その一方で「相手にビッグイニングを作られてしまうことが多い。失点したときの集中力が足りないので余計な失点を繰り返してしまう」との評も。
ここからは、試合で場数を踏んで足らない部分を克服してもらいましょう。本戦の組み合わせが決まるのが待ち遠しい!
画像上:試合開始
画像中:スコアボード
画像下:第1ブロックの結果
応援!オンライン海城祭!
今年の第129回海城祭は、生徒のみが校内で行う「うちわ開催」と世界中に発信する「オンライン開催」の二本立てです。
新型コロナウィルス感染拡大の影響でこのような形式になったのですが、生徒のみとはいえ、校内での開催が実施できたのは、OBとして感謝!感激!です。
思えば、海城祭の歴史は困難克服の歴史でありました。直近で印象深いのは20年ほど前です。O-157が流行し生徒が食品を扱うことができなくなりました。108代実行委員は新大久保の国際化にヒントを得、近隣の飲食店に呼び掛けて海城祭に多国籍屋台村を作りました。ピンチをチャンスに変えたのです。当時の文化祭実行委員(以下文実)の何名かは、現在は大きなイベントを仕切る仕事についています。
今年の「オンライン開催」もピンチではありますが、おそらくは129代たちがピンチをチャンスに変えてくれるものと信じていますし、この経験が彼らを強くすると確信しています。
そんな9月某日、海城の法人事務で働く98代実行委員長の塩田顕二郎さんから無茶振り。
「129代執行部とOBとの対談の様子を動画でオンライン海城祭に流したい」
当日まで残り時間が無かったり収録日が平日だったりしましたが、「後輩たちの祭りのためなら」と、若手の実行委員長と生徒会長経験者のOBが時間と作って名乗りを上げてくれました。
収録は海城のカフェテリアにて。20分の尺なのに100分ぐらい海城のいいところをしゃべりました。あとは編集にお任せ。できあがりは、本番に見てみようと思っています。
文実・生徒会OB一同は現役のために一肌脱いだというより、歴史的な第129回海城祭に立ち会えてうれしい、というのが正直な気持ちです。
129代、頑張れ!
画像:収録風景(塩田さん撮影)
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。