クラブ・委員会ひろば

吹奏楽団への支援
毎年の海原会総会で演奏や校歌の伴奏をしている海城吹奏楽団。春先の定期演奏会を楽しみにしている海城OBも多い。
その吹奏楽団であるが、今年は新型コロナウィルスの感染拡大の影響を大きく受けた。定期演奏会も海原会総会も中止となり、活躍の場を奪われてしまったのだ。
それでも、校内での授業再開後は徐々に練習を始めているようで、顧問の齋藤亮次先生によると、外部の講師を招くなどレベルの高い練習環境を維持している。
海原会では、吹奏楽団に対して長年金銭面での支援(注1)をしている。通常は演奏をしたときにお渡しするのだが、今年は上記のような理由で、渡すタイミングを逸していた。そして、ようやく、11月28日に総務委員会(注2)の福島賢哉氏(S41)から齋藤先生へお渡しすることができた。
来年の総会では、吹奏楽団の伴奏で校歌を斉唱できることを願ってやまない。
注1 金額の詳細は12月に発行される会報の決算書を参照
注2 総務委員会では総会の開催を担当している
画像:齋藤先生(左)と福島総務委員長
鉄道研究会OB会 新年会 中止のお知らせ
令和3年(2021年)鉄道研究会OB会 新年会についてお知らせします。
例年ですと1月上旬に開催していますが、今回は新型コロナの感染
状況を踏まえ、開催を「中止」することとしました。
参加を楽しみにされていた方には申し訳ありませんが、ご了承ください。
秋季大会一回戦は今週末
海城高校野球部は予選を勝ち抜き秋季大会の本戦への出場を決めているが、一回戦は10月18日(日)11:30から江戸川区球場にて大森学園高を相手に行われることとなっている。
大森学園高とは10月4日に練習試合をしたばかり。その時は打撃戦で、9回まで海城が2点を追う試合展開のところ、二年生が2点タイムリーを打ち引き分けに持ち込んだ。
「結果は引き分けでしたが、練習試合はベストメンバーではないと思います。大森学園高が間違いなく格上です」と事情通のOB。たしかに、大森学園高は15校あるシード校のうちの一つ。相手にとって不足無し。
秋の本大会は一般の観戦もできる。観戦される方は海原会のHPのトップニュースにある東京都高野連のリンクを参照してほしい。
画像上:秋季大会トーナメント表
画像下:大森学園との練習試合
俳句で躍進する海城
最近は俳句で素晴らしい活躍を見せる海城生が多いが、海城に俳句部という部活はない。代わりにKSプロジェクト「俳句甲子園への道~road to MATSUYAMA~」というものがある。
KSプロジェクトは、各教科のカリキュラムを超えた生徒の主体的な学びの場。平たく言うと、授業以外でさらに深掘りして学びたい人のための講座だ。
現在、海城の校門には2つの垂れ幕が掲げられている。
1つは「第23回俳句甲子園最優秀賞」
もう1つは「第22回神奈川大学全国高校生俳句大賞最優秀賞」
全国を向こうに回しての最優秀賞には重みを感じる。そういう生徒を毎年のように輩出しているのがKSプロジェクトだ。
良い大学に入るために余計なことはせず、受験勉強のみに邁進!そんな古いガリ勉スタイルのひとつ上に今の海城はある。母校に寄った際は、校門付近の垂れ幕に是非注目していただきたい。
野球部、秋季大会本戦進出!
令和2年度秋季東京都高等学校野球大会一次予選におきまして、海城高校は第1ブロックで出場。
1回戦は浅草・かえつ有明・科学技術・桐ヶ丘の合同チームと対戦し、10対0で5回コールドで勝利。無安打・無失策の充実した内容でした。
2回戦は武蔵村山高校に9対2の7回コールドで勝利。
見事に第1ブロックA代表を勝ち取り本戦への出場を決めました。
事情通のOBによると「今年のチームは投手の球威もとてもあるし、守りも結構よくやっている」とのこと。期待が持てそうです。
その一方で「相手にビッグイニングを作られてしまうことが多い。失点したときの集中力が足りないので余計な失点を繰り返してしまう」との評も。
ここからは、試合で場数を踏んで足らない部分を克服してもらいましょう。本戦の組み合わせが決まるのが待ち遠しい!
画像上:試合開始
画像中:スコアボード
画像下:第1ブロックの結果
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。