同期会・同窓会ひろば
海永会(仮称)設立総会・懇親会の御案内
この「海原会」ホームページのトップページにある「海原会ニュース」にもありますとおり、海永会(仮称)設立総会・懇親会の日程が以下のとおり決定いたしました。
日時:平成26年3月29日(土)17時~19時頃(受付開始:16時)
場所:海城高校カフェテリア
費用(懇親会費用として):3,000円
※総会のみの参加の場合は、支払う必要はありません。
海永会(仮称)にご入会を希望の方は、海原会ホームページの「海原会へのお問い合わせ・ご連絡」までご連絡ください。ご連絡の際は、必ず勤務先をご明記ください。
なお、可能な限り3月19日(水)までにご連絡いただけると助かります(ただし、決して、当日飛込みの参加を拒否するものではありません)。
「海原会へのお問い合わせ・ご連絡」で記入された名前、卒業年、勤務先及びメールアドレスについては、当会が作成する会員名簿に記載させていただきます。なお名簿は、厳重に管理いたします。
また、知り合いの方に下記「会員資格」のいずれかに該当する方がいる場合には、本件について、その方にお知らせいただければ幸いです。
【海永会(仮称)】
○会の目的
(1)会員相互の親睦・交流・情報交換
(2)現役海城生への会員の職業に関する情報提供
(3)海原会、学園の興隆への寄与
○会員資格
下記のいずれかに該当する方
(1)現職の国会議員
(2)現職の国会議員秘書(公設であると私設であるとを問わない)
(3)現職の国家公務員(勤務地、業種を問わない)
(4)現職の地方自治体の首長及び地方議会議員
(5)現職の地方自治体の首長又は地方議会議員の秘書
(公設であると私設であると問わない)
(6)現職の地方公務員(勤務地、業種を問わない)
(7)現職の政党職員
※なお、入会時に上記(1)ないし(7)のいずれかに該当していれば、
入会後に(1)ないし(7)のいずれにも該当しなくなったとしても、
自動的に退会扱いにはなりません。
皆さまの積極的なご参加、お待ちしております。
同期生、保育園を経営
先日、私と同期である松本理寿輝君(平成11年卒)が、保育園を経営しているとの情報を、同じく私と同期の友人を介してキャッチしました。
過日発売された週刊誌「AERA」に、彼が経営している保育園に関する記事が掲載されていたのです(以下がそのリンクです)。
http://dot.asahi.com/aera/2014013000017.html
松本君とは、確か卒業時に同じクラスだったかと記憶していますが(私の勘違いかも知れません)、高校卒業後連絡を取っていませんでした。
同期の活躍を見るにつけ、自分も頑張らなければならないと、改めて思う次第でした。
訃報のご連絡
平成5年卒9組クラス幹事の下川原さんから同期の方の訃報連絡を海原会宛にいただきましたのでお知らせいたします。以下は下川原さんからのメールです。
凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹
このたび、同級の高山剛君が、2月8日に亡くなられたとのご連絡を、奥様よりいただきましたので、大変悲しいお知らせではありますが、ご連絡いたします。
一年の闘病生活の末、とのことです。
(残念ながら近況を知らず、どのような病気だったかは存じておりません)。
お通夜・告別式のご案内もありましたので、合わせてご連絡いたします。
城官寺
北区上中里1-42-8
3910-3343
お通夜 2月13日18~19時
告別式 2月14日11~12時
同級生の著書、雑誌『波』最新号にて紹介される!
去る1月27日(月)に本ひろばにて紹介した、私の同級生である呉座勇一君(平成11年卒)の著書『戦争の日本中世史―「下剋上」は本当にあったのか―』(新潮選書、1,500円+税)が、新潮社から出ている雑誌『波』2月号に、書評とともに紹介されました。
書評を書いて下さったのは、あの『のぼうの城』の作者である和田竜さんです。
以下がその紹介文です。
http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/603739.html
実は呉座君、和田さんの著書である歴史小説『村上海賊の娘』について、『波』の2013年11月号で書評とともに紹介していたのです(下記がそのリンクです)。
http://www.shinchosha.co.jp/nami/tachiyomi/20131028_01.html
今回、和田さんは「倍返し」ならぬ「恩返し」で(?)、呉座君の著書について評して下さったようです。
OBの皆さま、和田さんの書評を読まれ、もし興味を持たれた方は、書店にて呉座君の最新作を手に取ってご覧いただき、(『村上海賊の娘』とともに?)お買い上げいただければ幸いです。
同級生の著書第二弾、『戦争の日本中世史』発売
私の同級生である呉座勇一君(平成11年卒)が、この度新著『戦争の日本中世史―「下剋上」は本当にあったのか―』(新潮選書、1,500円+税)を出しました。
呉座君は、一昨年に『一揆の原理―日本中世の一揆から現代のSNSまで』(洋泉社)を出しており、本書はそれに続く第二弾です。
私もさっそく読みましたが、以下の3点が新鮮であると感じました。
1点目は、元寇、応仁の乱など、中世日本史上の事件に関するこれまでの通説に対して疑問を呈し、これとは異なる見解を提示している点です。特に、鎌倉幕府滅亡の理由に関する見解は、強烈な印象を受けました。
2点目は、日本中世史のみを論じているわけではない点です。室町幕府の将軍による統治について記述する際、「戦後レジームからの脱却」や「集団的自衛権」など、今話題の言葉を用いつつ、最後に現代日本の「平和主義」についても言及しております。この部分の記述については、昨今の政治情勢、国際情勢を考える上で、示唆に富んでいると感じました。
3点目は、単に自説の披瀝だけにとどまっていない点です。本書のあとがきにおいて「本書の主張をも疑ってほしい」と書いているのですが、彼としては、読者に「『自分で考える力』を身につけ」てほしいのです。
OBの皆さま、もし興味をもたれた方は、書店にて本書を手に取ってご覧いただき、お買い上げいただければ幸いです。
(写真上)本書の表紙
(写真下)本書の著者である呉座君(本書のカバーより)
※いずれも、撮影は投稿者(齊藤)です。
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。