同期会・同窓会ひろば
飯塚先生『喜寿のお祝い会』
昭和42年卒業有志により平成28年4月17日(日)グランドプリンスホテル新高輪 バンケットルーム「イル・レオーネ」於いて飯塚先生の『喜寿のお祝い会』を執り行いました。
飯塚先生に措かれましては益々お元気で我々と同級生と云っても遜色が無いほど若々しくお元気でした。
久しぶりに参加した人もおりましたので参加者一人一人喜寿の祝辞と、孫と病気の話はしない事にして近況報告をして貰いました。
当日色々な事情で参加出来なかった方も多数おられましたが、来年は卒業50周年に該当します。普段海原会総会に顔を出していない人にも出席を促して、みんなで記念品を授受する事を確認して散会しました。
追記 記念品及び花束贈呈は、養田哲夫さんの奥様です。
画像上:集合写真
画像中:同期の奥様による花束贈呈
画像下:同、記念品贈呈
1985年海城中学入学同期会
6月11日(土)、1985(昭和60)年に海城中学に入学した同期14名が新大久保に集い、旧交を温めました。(なんとこのためにジャカルタから駆けつけてくれた同期もいました)
そして、当時、教員1年目で中学1年3組の担任だった平山教頭先生にもご多忙のなか参加していただき、卒業アルバムを見ながら懐かしい話で大いに盛り上がりました。
顔を合わせるのは高校卒業以来という同期も数多くいましたが、会えばすぐに昔を思い出します。13歳で出会ってから30年が経ったわけですが、40年、50年とこれからもこのような会を続けていくと同時に、もっと輪を広げていきたいと思っています。
【前列左から】
山門篤史・塩田顕二郎・荒川雄介・平山教頭・菊池秀樹・斎藤貴加年・木村泰史
【後列左から】
森田尚・池上司・佐藤高博・筒井新太郎・山田武・青木実・川井啓志・常安健介
ロクイチ荒海会(仮称)旗揚げ報告
1986年3月1日、世はバブル揺籃期・・・地上げ・財テク・海外投機と、今まで聞いたことの無いフレーズがニッポンの上空を飛び交う中、前途洋々たる18歳どもが戸山の原から飛び立ちました。
早や30年、6月の海原会総会に合わせて650名分の十数名が景色の変わった新大久保に舞い戻ってきました。卒年表彰代表で壇上に上がったヤツはマイクを向けられ「高校出たれど女性との接し方うまくいかず、そのブランクが30年経った今も埋め切れていません」とホザく始末…徳光会長はじめお歴々ご列席の中本音を吐くな!?
総会出席者を卒業順に眺めますと、50周年の方々で300名の半分に位置していて、我々はまだまだケツが青いなぁと感じました。そうは言っても人間何が起こるかわからないので手の空いているメンバーは海城の門を久しぶりにくぐってみませんか?
総会・懇親会後は所用者除き8人が新大久保駅前2F和民にてロクイチ荒海会(仮称)旗揚げに集結しました。「Cーさん」や「Sせん」話など、会報にとても書けない30余年前の真実の共有に久々に頬が緩み、爆笑に次ぐ爆笑のうちにあっという間に夜半過ぎていきました。
アラフィフ連中の不毛の愚痴コボシ合戦、来年も海原会総会後6時半から駅前居酒屋でやります!この会は海城中・高に1日でも在籍した同期全員が有権者デス。
最後に強調したい!!かみしも脱いで学歴も肩書きも家族も捨て去って悪友たちと醜態晒しあう(ヒトに迷惑かけないでネ??)場が、人間最低年1回必要なんだ!!
第40回湘南海原会例会開催
平成28年5月27日恒例の第40回湘南海原会の例会を東海道本線茅ヶ崎駅ビルの「レストラン快飛」で行いました。常連の昭和19年旧制海城中学卒の川島、福田の両氏が残念ながら所用のため初めての欠席となりましたが昭和26年卒業の田村氏が久しぶりに参加されました。何よりも今回初めて茅ヶ崎市在住の徳光和夫海原会会長が参加されまして一同大歓迎しました。又、田村氏が海城-立教と徳光会長と同じ経歴とわかり思いがけず話に花が咲きました。遠く新座市から海原会常任幹事の同期の鷲田氏も2回目の参加となり今回8名の参加となりました。湘南海原会は参加の大先輩の卒業年次は昭和37年卒の幹事の私とは親子のような年の差ですが、年代の差を感じさせない先輩方の包容力で和気藹々の雰囲気です。当日は「快飛」名物の生シラスがテーブルに乗らず残念でしたが次回
11月25日(金)の第41回例会での再開を楽しみに散会しました。
多様性が生む活力が自慢です
今年も芸術分野で活躍する多彩な顔ぶれがそろいました。
毎年、海原会総会に合わせて開かれる恒例の36会(昭和36年卒業)総会が6月11日、母校で開かれました。40人ちかい仲間が見守る中、まず太田國廣君が、自作の大作「ワンダーランド〝母子像〟」(150号)を海城学園に寄贈したことを報告。芸大大学院を卒業後、画家として独自の境地を拓いてきた太田君ですが、別掲にあるとおり今回は学園の創立125周年を記念しての寄贈。「自分の作品が後輩たちに見てもらえるのは光栄です」と話していました。
また、日大芸術学部デザイン学科を卒業。同大デザイン科、大学院芸術研究科の教授をつとめるかたわら、グラフィックデザインの分野で幅広い活動を続けている中島安貴輝(忠家)君も参加。学生時代、東京オリンピック組織委員会デザイン室のスタッフとして、表彰台などのデザイン作業にかかわった経験を持つ中島君。「4年後の東京オリンピックがゴタゴタ続きなのは、組織委員会に責任を持って全体を仕切る人間がいないからだ」とのことでした。
他にクラリネット奏者として、仲間と数多くの演奏会を展開。懐かしい映画音楽の演奏を通して、お年寄りに「老い込むのは早い。往年のクラークゲーブルふうにお洒落にカッコよく生きてみませんか」と呼びかける吉本泰一郎君。「今後、活動の幅を広げたい。演奏会の要請があれば声をかけてください」と意欲的でした。
総会では、この秋、11月21日(月)全員で高尾山に「紅葉狩り」に繰り出すことを決定。「好きなことをやる。これが若さの秘訣です」と36会会長の山田雅康君。重武茂任君の「明るく楽しく元気に、一人も欠けることなく来年の総会を迎えよう」との激励とともに散会。海原会総会の後、多くの同人が四谷方面に足を向けたのは例年通り。今回は平成9年卒の井筒サナ君もゲスト参加。「ダイバーシティの時代、異質・異能の人間の混じり合いが生む活力が36会のエネルギー」と盛り上がり、このぶんでは来年の総会にも全員が参加できそうです。
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。