同期会・同窓会ひろば
昭和41年中学卒同窓会3年連続の開催
「続けることが大切」との声に励まされ、2月25日(土)20名が新宿に集まり、3年連続の開催となりました。初登場は、秋山公夫君、海保薫君、マレーシアから帰国した島野仁君、弁護士の平出一栄君の4名でした。2クラス95名の出来が悪く、何かと問題を引き起こした学年でしたが、国会議員、大学教授、会社社長・役員、さらには弁護士まで輩出しているとは。これも羽田昶先生のご指導の賜物です。皆、今年67歳になりますが、故人が12名もいて、最新の名簿に食い入るように見ている姿が印象的でした。2次会、3次会も深夜12時まで続いたとか。
梅佳代さんの写真集『ナスカイ』発売中!
本年3月末をもって閉校する那須高原海城高等学校(通称ナスカイ)。
去る3月5日(日)に最後の卒業式が挙行されました(「クラブ・委員会ひろば」の下記リンク参照)が、それに合わせる形で、この度、写真家の梅佳代さんによる写真集『ナスカイ』(亜紀書房、1,996円+税)が発売されました。
本写真集は、2012年にナスカイが多摩に移ってからのナスカイ生たちの日々の様子が写真に収められております。私も買って見てみましたが、等身大のナスカイ生が収められていると感じました。
本写真集は、全国の書店にて発売中です。ナスカイはなくなりますが、1人でも多くの人に、ナスカイの記憶をとどめていただきたい。そんな気持ちから宣伝する次第です。
(最後の卒業式の風景)
http://www.unabarakai.jp/club_committee_bbs/?id=club_committee_bbs58bedcde9ba7b
(亜紀書房のサイト)
http://www.akishobo.com/book/detail.html?id=810
昭和62年卒同期会
早いもので卒業から30年です。
人相が原形をとどめない人も若干いますが、基本的に高校の時とノリは変わりません。今回の同期会はちょっと奮発して高田馬場のFLATTORIA。平成9年卒の渡辺さんのお店です。
卒業から30年も経つと亡くなる同期もいます。昨夏に亡くなった小林文明君は天国からの写真参加となりました。
6月の海原会総会のあとに記念同期会をやることになり、実行委員も決まりました。参加者100人!と言いたいところですが、現実的な70人を目標にメンバー集めをします。
皆さん、この節目に集まろうではありませんか。
画像上:乾杯!
画像中:記念同期会実行委員
画像下:集合写真
「高橋義治」遺作展
我が母校、海城高校の同期「高橋義治」君が亡くなって19年が経ちました。
その「高橋義治」遺作展が銀座アートギャラリーで3月5日(日)まで開催されました!
今回は彼の好きな青がテーマで、何時もより多い36点が展示されました。
『応仁の乱』の快進撃が止まらない!
私の友人である呉座勇一君(平成11年卒)が昨年10月下旬に出版した著書『応仁の乱-戦国時代を生んだ大乱』(中公新書、900円+税)。出版後、読売、朝日、毎日、日経、産経の5大全国紙や『週刊エコノミスト』、『週刊文春』など、延べ20近くの新聞や雑誌に書評や著者インタビュー記事が掲載されたこともあって、何と、発行部数が20万部を超えるベストセラーとなっております。
去る1月25日(水)には、ジュンク堂池袋本店の喫茶スペースにおいて、本作に関連したトークイベント「南北朝内乱から応仁の乱まで」が開催されました(下記リンク参照)。
http://www.chuko.co.jp/shinsho/portal/101817.html
さらに、去る3月2日(木)には、NHK「ニュースウォッチ9」が特集として応仁の乱を扱った際に、呉座君の著書が取り上げられていました(下記リンク参照)。
http://www9.nhk.or.jp/nw9/digest/2017/03/0302.html
同窓生の皆様、本書に興味を持たれた方は、ぜひ書店に行かれて、本書をお買い上げいただきますと幸いです。
なお、中公新書のホームページには、呉座君のインタビュー記事も掲載されておりますので、こちらもぜひご覧ください。
http://www.chuko.co.jp/shinsho/portal/098100.html
また、呉座君は前作『戦争の日本中世史―「下剋上」は本当にあったのか』(新潮選書、1,500円+税)で、2014年に第12回角川財団学芸賞(※)を受賞しております。デビュー作の『一揆の原理』(ちくま学芸文庫、1,000円+税)と併せ、お買い上げいただきますと幸いです。
(※)アカデミズムの成果をひろく一般読書人・読書界につなげ、知の歓びを共有するとともに、研究諸分野の発展に寄与することを目的として、平成15年に設立された賞。
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。