同期会・同窓会ひろば

「教養と教育を心がけるべし」
投稿者:瀧本喬(昭和36年卒)
2025年6月18日(水)

36会は6月14日午後、恒例の総会を母校・海城高校で開催。出席者は23人。今回は2023年1月に亡くなった樺山武弘君の娘さんが参加。若き日の父親が学んだ学校の雰囲気を体感し、多感な3年間を共有した旧友の皆さんに、樺山君の生前の様子などをお話ししたいとの要望から実現したもの。学校を出て後、仕事の関係でオランダのハーグに居住。スイスの山麓地帯に伝わる民俗音楽に興味を持ち、日本にヨーデルの魅力を伝えるために尽力し、雑誌「山と渓谷」や新聞に寄稿するなど、山男でもあった樺山君の多彩な活動を話してくれました。娘さんを囲んでの会話も弾みいつもと違う華やいだ空気に包まれた総会となりました。
 またハワイから駆け付けてくれた立花幹史郎君がアメリカの関税政策で揺れる現地の様子をレポート。海外から入る各種部品が高騰して、自動車の修理代が30~40%もUPするなど、諸物価値上がりで関税政策のシワ寄せは現地の暮らしにも忍び寄っている由。「ハワイから出る住民や海外の観光客が減少。円安で厳しいですが、日本からのお客さんが増えてくれるといいんだけどね」とは立花君の弁。
 引続き参加者の近況報告に移り、金子宜男君が日頃実践している「種まく人」の畑作生活を語り、吉本泰一郎君は自らクラリネットを担当するジャズライブに言及。一方、「我々世代には教養と教育が大事」と言うのは斉藤邦男君。「今日、用事がある。今日、行くところがある」を心がけないで家に籠っていると心身が委嘱するというわけで、気軽に膝関節と大腿筋を鍛えるエクササイズを披露。このところ「教養」と「教育」には縁遠い人間には耳の痛い指摘でした。
 この後、海原会総会に参加。次いで10数人の有志が宵闇迫る四谷界隈に繰り出し魅惑の夜を過ごしたのもいつも通り。いや、みんな元気でした。

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海城プロレス 平成元年卒同期会
投稿者:龍澤 将人(平成元年卒)
2025年5月25日(日)

2019年2月に両国観戦してから、転勤やコロナで長らく開催していなかった同期会をようやく開催。ドラゴン龍澤、ジェット宗形、ケンドーマサムネ(田村)、SSM(平井)の四人が集結。久々であったが、学園祭の思い出や、過去のプロレス観戦の話であっという間に時間が過ぎた。健康に気を付け、次回はリングの上で会うことを約束して(できるのか?)、散会となった。

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平成7年卒の初・学年同窓会
投稿者:大瀧 靖峰(平成7年卒)
2025年4月29日(火)

 2025年4月11日(土)午後に、海城高校平成7年(1995年)卒の学年同窓会をやりました。

連絡先の分からない人も多くいて、参加者は50名ほどでした。
学年同窓会は、初開催でした。

 30年ぶりに顔を見た人もいて、懐かしい気持ちとともに、
自分も含めて年月が経過したことを実感いたしました。

6名の先生方にもご参加いただきました。ありがとうございました。

(平成7年卒 大瀧靖峰)

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昭和52年卒6年8組佐藤クラス忘年会
投稿者:作田隆史(昭和52年卒)
2025年4月6日(日)

2024年12月7日のお昼に、新宿で佐藤宏先生を囲んでの忘年会を開催しました。佐藤先生は大変お元気で、その他に浅井くん、小松くん、今野くん、千種くん、若井くん、作田が参加しました。皆そろそろ人生の第二期を迎え、近況などを語り合いました。クラスメイトでは、東くんが数年前に急逝され、参加できなかったのが残念です。
今後も、ときどき、佐藤先生を囲んで集まりたいと思いますので、元佐藤クラスの皆さまは是非ご参加ください。連絡をお待ちしています。メールは下記、作田まで。(mail:sakutaka39@ymail.ne.jp)
(昭和52年卒 作田 隆史)

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【平成11年卒】『応仁の乱』の著者、新たな本を出版!
投稿者:齊藤 亮輔(平成11年卒卒)
2025年3月18日(火)

既に御存じの方もいらっしゃると思いますが、今年1月、私の友人である呉座勇一君(平成11年卒)が新たな本を出版しました。『日本史 敗者の条件』(PHP新書、1,000円+税)です。
呉座君はこれまでに数々の本を著しております。特に、2016年に執筆した『応仁の乱―戦国時代を生んだ大乱』(中公新書、900円+税)は、48万部を突破する大ベストセラーとなりました。
 
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」――プロ野球ヤクルトスワローズの元監督である野村克也氏の座右の銘ですが、もとは江戸時代の大名で剣術の達人でもあった松浦(まつら)静山の言葉です。勝利や成功は幸運や偶然に支えられた部分もあるが、敗北や失敗には必ず原因がある――本書は、源義経や明智光秀など、日本史における有名な人物8人について、その敗北や失敗の原因について分析を加えております。
私がこの本を読んで思ったことですが、この本で取り上げられている人物の多くは、敗北や失敗を経験する前の勝利や成功から、多かれ少なかれ、自信過剰、楽観的、錯誤、驕り、過信を持っていたということです。「勝って兜の緒を締めよ」とは良く言われますが、本書を読んで、その難しさを改めて感じたところです。
 
なお、本書は発売4日目にして増刷が決定するなど、好調な売り上げを見せております。
同窓生の皆様、本書に興味を持たれた方は、ぜひ書店に行かれて、本書をお買い上げいただきますと幸いです。
また、呉座君は上述の著書以外にも、『動乱の日本戦国史―桶狭間の戦いから関ヶ原の戦いまで―』(朝日新聞出版、810円+税)、『戦国武将、虚像と実像』(角川新書、940円+税)、『頼朝と義時―武家政権の誕生』(講談社現代新書、1,000円+税)、『日本中世への招待』(朝日新書、850円+税)、『陰謀の日本中世史』(角川新書、880円+税)、『戦争の日本中世史―「下剋上」は本当にあったのか―』(新潮選書、1,500円+税)、『一揆の原理』(ちくま学芸文庫、1,000円+税)など、多くの本を世に送り出しています。これらの本も、よろしくお願いいたします。

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