クラブ・委員会ひろば
海城吹奏楽団定期演奏会打ち上げ及びOB会
去る5月6日、第22回海城吹奏楽団定期演奏会後に打ち上げ及びOB会を中野にて開催いたしました。
約40名ほどのOBが参加したほか、顧問の奥村先生、村上先生、渡辺先生、トレーナーの佐藤先生、新任の齋藤亮次先生のほか、定年退職された元顧問の福島先生と斎藤猛美先生にもご参加いただき、盛大な会となりました。
一昨年よりようやく海城吹奏楽団OB会が発足しました。私が初代団長だったという、ただそれだけの理由でOB会長を拝命し、「世代を超えたOB間の交流」と「海城吹奏楽団及び現役団員への有形・無形の寄与」を柱に、少しずつですが活動を行っています。
昭和61年4月に海城吹奏楽団が創立して以来、今年で29年が過ぎました。その間、OB会が存在しなかったため、特に創立後20年ほどを中心に所在がわからないOBが多数いらっしゃいます。是非連絡をいただきたいと思います。
また、現在私のほかOB有志数名で運営を行っておりますが、お手伝いしていただけるOBの方がおられましたら、こちらも連絡をお待ちしております。
Facebookアカウントをお持ちの方はこちら: http://www.facebook.com/groups/302773466457399/
OB会のホームページはこちら: http://kweobgroup.com/
海城吹奏楽団(KWG)第22回 定期演奏会
今年の定期演奏会は5月6日(水)ゴールデンウイークの最終日に中野ゼロホールで開催された。開場して間もなく行って見ると既に大方の人は入場したらしく、受付にはPTAのお母様方の姿が目立つ。中村久先生に目敏く見つけられ案内して頂き無事入場することが出来た。会場は在学生や子供をつれた家族連れが目立つ、世代別の入場者は分からないが40代、50代の父兄やOBが少ないように感じる。
今年も植木前海原会会長や立石後援会会長など海原会役員の方もおられた。安藤さん(昭34卒)や池内さん(昭33卒)などご夫妻お揃いでお見えになっていたのが目立つ。柴田新校長先生がお見えになりご挨拶される。前校長の水谷先生もお顔を出された。
会は3部構成で全体は「旅」をテーマに構成されている。
その主な内容は―?Let‘s start ourmusic journey!
・イギリスの海の歌組曲 (フイリップ・スパーク 作曲)
・汽車の旅 ~鉄道ソングあれこれ~ (山下邦俊 編曲)
・宇宙のかなたへ (ジョン・モス 編曲)
・ガリバー旅行記 (ベルト・アッペルモント 作曲)
指揮はいつもの佐藤靖久先生、司会は大出拓美君(平26卒)。各パートの紹介や学年別の構成などが紹介され日頃の熱心な活動状況が伺われた。
いろいろな曲を鑑賞して、旅行気分を味わい明日への元気を頂いた。
海城吹奏楽団(KWG)は昨年の海城祭で行われたグランプリ投票では第1位を得た。名実ともに海城の顔となったと思う。
文 石原長夫(昭和33年卒)
画像 杉山紘千佳(昭和36年卒)
GW連休最終戦
GW連休も大詰め。
海城野球部は連休最後の練習試合に臨みました。ここまでの課題を克服できたのでしょうか。
OBから以下のレポートをいただきました。
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第一試合は終盤まで3対3の拮抗した内容、当初の予定通り、うちの一番手投手が降板したあとは、連打を打たれ結局9対3で敗戦しました。昨日の試合は、防げることのできた失点、つまらない失点が多かったのですが、今日はそのような失点はほとんどなく、負けはしましたが、納得のいく敗戦でした。勿論勝つことは大切ですが、昨日の反省をいくらかは生かした敗戦と言えなくもありません。
第二試合は、7対0とこちらが一方的にリードしていたのですが、最終的に8対7でかろうじて逃げ切りました。最終回は一打サヨナラ負けというピンチだったのですが、ここをしのいだのは選手たちの自信につながると思います。
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最後まで集中力を切らさず、しっかりとした試合運びを身につけたようです。
連休後は中間テストなどもあり、学生の本分へと戻る日々ですが、7月の夏の高校野球予選に向けて楽しみになってきました。
野球日和、観戦日和
GWも後半戦。5/4(月)の海城野球部の都光が丘と拓大一との練習試合でした。
奥さんと一緒にきてくれた方、大学病院に勤務している医者さん、現役大学生、野球部を中心とした多くのOBが応援で駒沢球場に足を運んだとのこと。
試合の方は観戦したOBから以下のようなレポートをいただきました。
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vs光が丘戦は、7対7の引き分けでした。うち取っていながら、守備の乱れから失点し、7点のビハインドを追うという嫌な展開。その後なんとか7点差を追いつき最終回はサヨナラのチャンスだったのですが、あと一本がでず引き分けとなりました。評価すべき点もありますが、もったいない失点が多すぎたという試合でした。
vs拓大一戦は、時間の関係で7回で試合終了となり、6対6の引き分けでした。終盤まで集中力をもって戦ったことは収穫でしたが、光が丘戦と同様、防げることのできた失点が多く、つまらない失点をいかに防ぐかというのが、このチームの課題です。
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拓大一高には昨年まで海城野球部を指導してくださった先生が赴任されています。選手たちは恩師へイイトコを見せるとまではいかなかったようですが、ほんのちょっとの恩返しはできたようです。
GW練習試合初戦は1勝1敗
海城高校野球部は練習試合で確実に経験を積んでいます。
4月29日は千葉県柏までの遠征でした。
対戦校は市川東高校と柏陵高校。柏陵高校は1999年に甲子園春夏出場を達成した強豪です。以下はOBの方のレポートの抜粋です。
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4/29はるばる柏までやってきました。市川東高戦は9vs6で勝利。柏陵高戦は3vs1で敗戦でした。
覚えていらっしゃる方もいると思いますが、柏陵高校は1999年に春夏連続で甲子園に行き、夏の大会ではベスト8まで勝ち進みました。その当時の監督は今はいらっしゃいませんが、やはりしっかりとした野球をやる学校の一つです。今日は負けましたが、投手が要所を締め、最後まで拮抗とした試合ができました。昨秋の状態と比べると選手たちが成長しているのが分かります。
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昭和の終わりごろまでは練習試合はおろか、神宮の予選でも応援してくれる保護者の方やOBはそれほど多くありませんでした。
最近では練習試合にも揃いのTシャツで駆けつける保護者の姿があります。神宮の予選ともなると、100人単位の大応援団が押し寄せ、試合結果はともかく、スタンドの賑わいで負けたことがありません。最近の選手は羨ましい限りですが、海城ナインが応援に応えるだけの努力をしているのをみんなが知っています。
GWの対戦はまだまだ続きます。皆様応援よろしくお願いいたします。
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。