海原会ニュース アーカイブ
国家・社会に有為な人材を育成する
海城学園の前身である海軍予備校を開校するにあたり、創立者の古賀喜三郎は「国家・社会に有為な人材を育成する」を建学の精神と定めました。1891年(明治24年)のことです。
最近は進学校として有名な海城ですが、政治・学問・経済だけでなく、多方面に有為な人材を輩出してきました。芸能・芸術についても今も多くの海城OBが第一線で活躍しています。
最近の海城OBのプロ活動で、いくつかのイベント情報をご紹介します。
■2020年の高橋義治展
■【メディア】川田洋之助さんのデビュー
■【メディア】元海城生のバンドによる対バン
画像上:創立者古賀喜三郎
画像中:画家、高橋義治さん(昭36卒)の作品
画像下:歌手、川田洋之助さん(昭46卒)・中村治雄さん(昭37入)・藤井康一さん(昭51卒)※上から
海原会員とは(卒業しなかった方の入会方法)
海城学園の同窓会である海原会員は以下のように会則が定める方で構成されています。
====海原会会則より抜粋====
第2章 会員及び客員
(会員)
第5条 本会の会員は、次に掲げる学校の卒業者をもって構成する。
一 海軍予備校
二 日比谷中学校
三 海城学校
四 旧制海城中学校(この学校の4年修了者も含む。)
五 海城中学校
六 海城高等学校
2 前項各号に掲げる学校のいずれかに在籍した者又は本学園に縁故のある者は、常任幹事会の推薦により、会員となることができる。
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終戦直後には学制改革の影響から途中で転校や進学をする方が学年の2割を超える時代もありました。この世代には、後日在籍経験を資格として海原会員となられた方が多くいます。
近年の海原会員の大半は海城高校の卒業をもって海原会員となりますが、転校や退学で海城高校を卒業しなかった方の入会申請は毎年のようにあります。
海原会に入会希望の方は各自の卒年の常任幹事、もしくは海原会までご相談ください。常任幹事で議事のうえ、入会することができます。次回の常任幹事会は5月の予定です。
住所変更について
先週、昨年の会報で49号(5月発行)・50号(12月発行)・その両方が不達で返却されてきた方に対して、確認のハガキをお送りしました。
不達になる理由としては、クロネコヤマトに転居を知らせていない、地番が変わった、表札が見にくい、などが考えられます。
ハガキを受け取られた方は海原会までお返事をお願いします。住所が変更されていないにも関わらず会報が届かなかった場合もお知らせください。
海原会へのお返事をされる際は、トップ画面の上部右にある「海原会へのお問い合わせ・ご連絡」をクリックしてください。
また、本人確認のため、卒業時の担任名を併記してください。
次回の会報は5月に発行の予定です。
画像上:トップ画面
画像下:「海原会へのお問い合わせ・ご連絡」の入力画面
成人を祝う会、開催
1月12日(日)、海城学園講堂におきまして平成30年卒による「成人を祝う会」が行われました。
今回は320名の卒業に対し240余名の参加とのこと。参加できなくても、留学先からビデオレターで参加した人もいました。
平成30年卒は中高一貫世代で、ほぼ全員が6年間海城に通ってます。青春の汗と涙のほとんどは新大久保の海城に染み込んでいて、「帰るべき故郷は海城」という思いなのでしょう。
海原会では森山昭洋副会長(S41)が式典で祝辞を述べるとともに、成人を祝う会への資金面での応援もしました。
平成30年卒諸君、ご成人おめでとうございます。
画像上:講堂に集う平成30年卒
画像中:森山副会長による祝辞
画像下:カフェテリアでの乾杯
ゴルフ部会の活動
毎秋に開かれる海原会ゴルフ大会。ゴルフ部会のスタッフによって運営されています。
ゴルフ部会は海原会の予算に頼ることなく独立採算制となっていて、わずかではありますが海原会への寄付を行っています。昨年12月の常任幹事会では石黒淳一郎部会長(昭47卒)から森山昭洋副会長(昭41卒)に昨年10月に行われた第8回大会からの寄付金が渡されました。
ゴルフ大会は会場を各地に変えて開催しています。最近は鉄道のアクセスも念頭に埼玉県で行われました。
会場の策定を目的とした視察ラウンドなど、2020年に向け既に始動しているゴルフ部会。部会ではスタッフを募集しています。興味のある方は当HPの「海原会へのお問い合わせ・ご連絡」まで、ご連絡ください。
画像上:第8回大会@西武園ゴルフ場
画像中:常任幹事会にて森山副会長(左)と石黒部会長(右)
画像下:先日の視察ラウンド@日本カントリークラブ