クラブ・委員会ひろば
次は世界だ!
昨年、全国高等学校総合文化祭に出場した廣木颯太朗さん(高3)が今年の国際地学オリンピックの日本代表に決定しました。
地学オリンピックは今回で10回の節目を迎え、8月20日~27日に三重で開催されます。
第9回ブラジル大会で日本代表は金1、銀1、銅2を獲得しました。
廣木さんの健闘に期待します。
海城吹奏楽団定期演奏会
海城吹奏楽団の定期演奏会は今年で23回を迎えました。
会場は中野ZERO大ホールで変わりありませんが、これまで5月の連休最終日の昼に開催されていたのが、今年から春休み中の平日の夕方からの開催となりました。
今回のテーマはダンスということで、幅広いダンスナンバーが演奏されました。タンゴ、ミュージカルはもちろんのこと、ポップスからマイケル・ジャクソン「スリラー」、映画からシャルウィダンス、果てはドリフのひげダンスまで。粋から笑いまで取り込んだ見応えのある構成。48名の生徒たちは佐藤晴久さんの指揮の下で、みずみずしい音楽を奏でていました。
海城吹奏楽団は定期演奏会以外にも卒業式などの節目や高校野球の応援などの他に、海原会総会でも演奏をしています。海原会では海城吹奏楽団の活動を応援しています。
画像上中:定期演奏会に集まったOB
画像下:演奏
惜敗…。海城は東京ベスト32!
昨秋の新人戦で地区大会優勝を果たした海城サッカー部は、関東大会東京予選へコマを進めました。東京予選という名称ですが、出場できるのは32校のみ。つまり、出場イコール東京ベスト32ということになりますので、トーナメント表に名を連ねるのは強豪といわれる学校ばかりです。
早実グラウンドにて4月3日に海城生・保護者・OBが見守る中で行われた都立日野台高校戦。
海城イレブンは体格に優るものの日野台も早くて正確なパス回しで押してきます。どちらかというと相手にボールを支配される時間が続きましたが、それでも無失点のまま前半を終えました。
後半になると日野台のパスが通るようになり再三海城高校のゴールを脅かすようになりますが、キーパーのナイスセーブで乗り切ります。しかし、キーパーがペナルティエリア外でボールに触れる痛恨のミス。一発退場となり、残りの15分あまりを10人で戦うことになりました。
しかし、そこで気落ちすることなく、フィールドの選手はうまく切り替えができました。急遽ゴール前に入った背番号12も正キーパーに変わらぬ活躍。むしろ10人になってからの方が攻守がかみ合い、良い展開が続きます。とはいえ疲れは見えてきました。
あと数分で試合が終了というところで、長めの3分のアディショナルタイム。ヘトヘトのところにあと3分というのはキツかった。一瞬ふわっとした時間があったかと思うと、相手の絶妙なシュートで失点し、そのまま試合終了となりました。
結局、惜敗という言葉がピッタリの0対1で一回戦敗退となりました。
それでも今回の経験は大きかったと思います。主将の辻本くんは「次の総体では結果を出したい」とのコメント。まだまだ楽しませてもらえそうです。
画像上:サッカー部OB 左から山口さん(S59)、有明さん(S46)、相馬さん(S39)
画像中:コーナーキック
画像下:海城イレブン
頑張れ!海城イレブン
秋の新人戦で地区優勝をした海城高校サッカー部が春の関東大会東京都予選に出場します。
対戦校は都立日野台高校。4月3日(日)12:00~早稲田実業にてキックオフ。
都立日野台高校はTリーグの4部に所属する実力校。相手に不足はありません。
勝てば東京ベスト16!日ごろの努力の成果を出してほしいと思います!
【試合会場】
早稲田実業学校
東京都国分寺市本町1-2-1
JR国分寺駅 西武線国分寺駅徒歩7分
高校野球の春
甲子園では連日熱戦が行われています。
春期東京都高等学校野球大会に参加した海城高校は3月13日の大成高校戦で惜敗。2年連続の本戦出場を逃しました。
ミスからの失点を重ねての敗戦とは観戦していたOBの弁。その一方で投手陣に成長を感じたとの声も。2番手で出た左投手は1番手の投手ともども秋よりもだいぶ調子を上げてきているようです。
海城ナインは切り替えて夏の神宮に向け、精力的に練習試合をこなしています。
今回の敗戦をバネに、夏で活躍してくれることを期待します。
画像上:スコア
画像中:プレイボール直前
画像下:力強いスイング
※画像と試合の様子は山本満男(昭27卒)さん、中村久憲(昭48卒)先生、益田浩一郎(昭56卒)さんから協力をいただきました。
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。