クラブ・委員会ひろば

新チーム初戦突破
投稿者:広報委員会(昭和62年卒)
2017年9月11日(月)

海城高校野球部は秋季大会の初戦を突破しました。

7月に発足してから梶先生をはじめとするスタッフに食らいついて鍛えてきた新チーム。この5年で一番充実した戦力と言われた先代チームを上回る伸びしろとメンタル、とOBの間でささやかれていました。

第15ブロックの初戦は都立拝島高校との試合。
拝島高校の打線も強力で一時は1対5と引き離されましたが、そこからしぶとく同点に追いつき、6対5でサヨナラ勝ちを収めました。

次戦は18日(月)14時~都立片倉高校のグランドにて都立片倉高校戦です。
都立片倉高校は野球も強豪、吹奏楽は超強豪。相手に不足はありません。グラウンドは野球部に任せるとして、応援席でも片倉高校に負けないようにしたいものです。皆様の応援、よろしくお願いいたします!

★都立片倉高校へのアクセス★
都立片倉高校
八王子市片倉町1643
JR横浜線八王子みなみ野駅徒歩12分
※自動車での来場はご遠慮ください

画像上:組み合わせ表
画像中:試合風景
画像下:試合風景
画像提供 益田浩一郎さん(S56)

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海城中学サッカー部OB世界へ(サポーターとして)
投稿者:国井信男(昭和62年卒)
2017年9月1日(金)

なかなか取れないチケットだったようですが、ご縁あって、W杯予選日本対オーストラリア戦のチケットをゲット!文実・生徒会の後輩の小市琢磨さん(H05)と観戦してきました。
結果はご存知の通り、日本の勝利&W出場決定!という素晴らしいものとなり、その場に居合わせることができた喜びをかみしめました。

試合の後、日本代表の試合に合わせて世界中を駆け回る熱狂的なサポーターの方々の祝勝会に混ぜていただくことになり、濃く深い勝利の余韻に浸ることができました。
宴もたけなわ、サポーターの若手中心メンバーの方とご挨拶してみると、
「!、海城?!」
ご挨拶をした方は海城中高出身、中学サッカー部で活躍されていた堀内文雄さん(H15)でした。国井も中学時代はサッカー部の末席を汚していましたので、思いがけず直の後輩と出会ったことになります。
その後はサッカーの話と海城の思い出話のちゃんぽんで酒が進みました。

堀内さんはIT系の会社を経営されつつ、日本代表の試合となると世界中を飛び回る日々とのこと。今回の勝利で来年の6~7月に行われるW杯ロシア大会の観戦が確定したので、明日からはW杯期間中の仕事の段取りに追われる日々になったそうです。
「じゃぁ、次回はロシアで会いましょう!」
と挨拶して祝勝会は散会となりました。

自己紹介では仕事の話や大学の話はするものの、なかなか高校の話にはなりません。しかし、高校の話をしてみると、意外に海城OBと巡り合うことは多いように思います。
人生の原点である青春時代を同じ学校で過ごしたのですから、その後の人生で似たような行動を取るのはある意味当然かもしれません。
皆さんも、飲み会の席で高校のことを話題にすると驚くべき出会いがあるかもしれませんよ。

画像:左から堀内さん・国井・小市さん

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文化祭実行委員会・生徒会OBがそわそわ
投稿者:国井信男(昭和62年卒)
2017年8月22日(火)

海城祭が近づいてきました。126回の今年は9月16日(土)・17日(日)に開催。残り1ヶ月を切ってくると現役生も大変でしょうが、OBの方もそわそわしてきます。先週末は幅広い年代のOBがそれぞれ集まりました。
 
8月18日(金)
91代柳田さん・94代国井・98代塩田くんの3人で千葉県の大栄カントリーでゴルフを楽しみました。
3人が現役時代のころ、海城祭は6月開催でした。年度が替わってすぐの開催だったので突貫工事でも人手が足らず、現役とOBが一緒にトンカチを持って海城祭を作っていました。そのため、3人とも同時期に高校時代を送ってはいませんが、同じ青春時代を送った意識があり、親交が深いです。
 
8月19日(土)
文化祭実行委員会・生徒会OB有志で現役生に差入をしました。
115代津村会長は出席かないませんでしたが、前会長・元会長を含む9人が参加し、現役時代に自分たちがしてもらったように、OBとして後輩たちの労をねぎらいました。
 
8月20日(日)
116代を除く115代~120代という20代のOBが、急遽、今年の海城祭及び今後のOB会の運営について話し合いました。
OB会では
1 名簿や連絡網の強化
2 文化祭でのブランディング
3 現役生サポート体制を整える
4 OB同士の絆をつくる
の4つを考えているとのこと。
急な呼びかけにも関わらず、何するかもわからないまま「文実の人来てるらしいよ」で集まれるメンバーだけあって打ち解けるのも早く、「次はあいつも呼ぼう」という声が早速飛び出します。盛り上がりすぎて集合写真を撮り忘れる痛恨のミス(!)も起きました。
今回は参加できなかった人もいるので、9/3に別途同じ会を開催予定とのことです。
 
OBが卒業後も海城祭と関わるという流れを作ったのは91代柳田さんです。時代が流れ、OB会を94代国井の呼びかけで組織してから18年が経ちました。OB会の会長職は106代の齊藤くんを経て、現在は115代の津村くんに引き継がれています。
 
OBたちは、自分たちが熱中した海城祭が時代を経ても海城の看板行事とされていることに誇りを感じているとともに、後輩たちが自分たちと同じがそれ以上に大切な経験ができることを心より祈っています。
 
画像上:千葉県大栄カントリーにて
(左から) 98代塩田・91代柳田・94代国井
 
画像下:現役生に差入
(後列左から)100代高橋・94代国井・106代齊藤・97代岡本・111代鰺坂
(前列左から)122代横田・現役・現役・96代高山・118代松永
※撮影119代多田羅

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あと一死、あと一本
投稿者:広報委員会(昭和62年卒)
2017年7月14日(金)

さよならホームランで1回戦を突破した海城。7月13日には神宮第二球場で足立新田と対戦した。

★ 海城の先発は背番号10の木村。エースナンバーの背番号1を背負う宮本は体調悪く、ベンチスタート。

1回表、足立安達新田の攻撃
ヒット1本あるも海城の好守に阻まれ無得点

1回裏、海城の攻撃
2三振の三者凡退

★両校とも無難な立ち上がりで試合がスタート

2回表、足立安達新田の攻撃
2死から虚を突かれ2盗を許したところから歯車が狂いだす。
サードゴロの送球を1塁種が取り損ねて1・2塁にされ、そこから左翼席に飛び込むスリーランホームラン。その後も小刻みに得点され、7点失点のビッグイニングを許してしまう。
0対7で追う海城

2回裏、海城の攻撃
センター前ヒットで中久保が出塁。続く中島がライトオーバーの2塁打。中久保が生還し1点返す。
1対7の6点差に詰め寄る海城

★豊島学院戦でも2死から大量失点していて、今回も同じ展開となった。2死からのあと1死が遠い。


3回表、足立安達新田の攻撃
レフト前ヒットで出塁を許すもけん制で刺し、打者3人で抑える。

3回裏、海城の攻撃
2死のあと、小林・川野輪が連続安打。4番上野に繋ぐも、上野は中飛に倒れて得点できず

★ 豊島学院戦で2ホームランの上野に打順が回るも得点ならず。

4回表、足立安達新田の攻撃
レフト前2塁打を許すも、木村がピッチャー強襲のライナーを捕殺し、ランナーが飛び出していた2塁に送球する。好守で得点を許さない。

4回裏、海城の攻撃
2死から足立新田のエラーで出塁するも残塁。

★ 2回の大量失点を引きずらず立ち直ったが、2死からチャンスを得るも淡白な攻めで得点には至らない。

5回表、足立安達新田の攻撃
1死2・3塁からレフトへの犠牲フライで1点追加
1対8と再び水をあけられる海城

5回裏、海城の攻撃
振り逃げやセンター前ヒットで無死1・2塁のチャンス。
続く2・3番打者が凡退するも、2死1・2塁で再び4番の上野。
しかし、セカンドライナーに倒れて得点できず。

★ 四球を与えた足立新田の打者に犠打での生還を許した一方で、得点まであと一歩のところで1本が出ない海城。歯車がかみ合ってしまえば全然違う展開なのだが、相手投手がそうはさせない巧さを持っている。

6回表、足立安達新田の攻撃
エース宮本の登場。肩痛との情報もあるが、迫力のある投球は健在。
センター前ヒットを打たれたり、四球を出したりと決して本調子ではないが力でねじ伏せ相手に得点を許さない。

6回裏、海城の攻撃
またもや2死からのチャンス。
宮本のあたりは2塁手のエラーを呼ぶが、海城の3塁ランナーが飛び出してしまい、挟殺されてチェンジ。

★ 流れを呼び込み切れない海城だが、応援席は大きな声援を送っている。7点差でコールドゲームも視野に入る嫌な展開。

7回表、足立安達新田の攻撃
エース宮本が3者凡退に切って取る

7回裏、海城の攻撃
1死から四球を選んだ1塁ランナー。
打者は1年からレギュラーを張ってきた主将の川野輪。
川野輪のあたりは遊ゴロ。ゲッツーで試合終了。

★今年の海城野球部の夏は終わった。

画像:7回裏、最後の打者となった川野輪の打球

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4番の一振り、もう一振り
投稿者:広報委員会(昭和62年卒)
2017年7月9日(日)

神宮第二球場で行われた海城対豊島学院は、ハラハラドキドキの連続。入場券の元をきっちり取れるような試合展開だった。

1回表 豊島学院の攻撃。
海城の先発木村は2三振を含む三者凡退で無難な立ち上がり。

1回裏 海城の攻撃
海城の4番打者上野がスリーランで3点先制。
3対0

2回表 豊島学院の攻撃。
この回も3者凡退に切って取り危なげのない試合運び。


★海城は4番がきっちり仕事をし、先発もきちんと試合を作る理想の展開で滑り出した。


3回表 豊島学院の攻撃
突如木村が乱れ、長打を浴び5点献上。
3対5
逆転を許す。


★突如先発木村が乱れる。大舞台で堅さが出たか。OBの誰かが「これが神宮第二の呪いよ」とつぶやいた。試合の流れを完全に豊島学園に持って行かれる。


6回表 豊島学院の攻撃
1点追加される。
3対6

8回表 豊島学院の攻撃
海城はエース宮本を投入。
速球に相手打線は詰まる当たりが多くなる。
1点追加されるが、試合の流れを引き寄せる。
3対7

8回裏 海城の攻撃
1点を返す。
4対7


★ 8回から投入された海城のエース宮本。力強いピッチングは相手を抑えるだけでなく、味方を勇気づけた。


9回裏 海城の攻撃
3点ビハインドで迎えた最終回。豊島学院は先発の岡部から江崎にバトンタッチ。エースの登板に勇気づけられた海城打線が爆発。6番ライトの同点タイムリーで延長戦にもつれ込む。
7対7


★ 一時は完全に試合の流れを手放した海城だったが、終盤のエースの登場により士気が高まり俄然流れを引き寄せた。


10回裏 海城の攻撃
4番上野が本日2本目となるホームランをレフトスタンドへたたき込む。
サヨナラツーランホームランで9対7。劇的な海城の勝利となった。


試合の流れを掴んでは持っていかれる先の読めない展開。真夏の暑さで応援席はヒートアップ。わっしょいわっしょいと盛り上がる若手。体に悪いとグッタリするベテランOB。カメラを手にしていたのに撮るのを忘れて観戦したOBもいた。
ともあれ海城は初戦突破。対戦後はみんなで校歌斉唱となった。

勝利した海城は、7月13日(木)に12:30から足立新田高校と対戦する。当日は第2試合のため、第1試合の進捗によっては試合開始時間が前後することがあるので注意。

画像上:サヨナラホームランのホームインの瞬間
画像中:同点タイムリーの瞬間
画像下:試合終了の瞬間の客席

※取材協力 中村久憲先生(S48)、益田浩一郎さん(S56)、塩田顕二郎さん(H03)

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