クラブ・委員会ひろば
海城惜敗
雨にたたられ、二度のスケジュール変更を余儀なくされた海城対日大豊山戦が、7月17日(土)13:30から駒沢球場で行われた。
1回は両者無難な立ち上がりだった。
2回表、日大豊山の攻撃が厳しかった。
いきなりノーアウト満塁とされ、犠牲フライやレフト前ヒットなどで小刻みに3点を取られると、ライトへのタイムリーツーベースで3点。序盤で6点のビハインドを背負うことになった。
このままズルズルと点を取られていく展開も考えられたが、海城ナインは守備で持ちこたえ、反撃の機会をうかがう。
しかし、本塁が遠い。塁には出るし、盗塁やボークで得点圏へランナーを進めるのだが、一本が出ない。
8回に犠牲フライで1点を追加され、その裏に凡退したところで力尽きた。ノーヒットのまま、8回コールドで海城高校の夏は終わった。
「2回さえしのげていれば、勝機はあった」
というOBもいれば、
「ノーヒットでは勝てない」
というOBもいた。
いずれにしても、後輩の輝く姿に大満足だし、こうして集まる機会を作ってくれたことに感謝であった。
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