クラブ・委員会ひろば
吹奏楽団への支援
毎年の海原会総会で演奏や校歌の伴奏をしている海城吹奏楽団。春先の定期演奏会を楽しみにしている海城OBも多い。
その吹奏楽団であるが、今年は新型コロナウィルスの感染拡大の影響を大きく受けた。定期演奏会も海原会総会も中止となり、活躍の場を奪われてしまったのだ。
それでも、校内での授業再開後は徐々に練習を始めているようで、顧問の齋藤亮次先生によると、外部の講師を招くなどレベルの高い練習環境を維持している。
海原会では、吹奏楽団に対して長年金銭面での支援(注1)をしている。通常は演奏をしたときにお渡しするのだが、今年は上記のような理由で、渡すタイミングを逸していた。そして、ようやく、11月28日に総務委員会(注2)の福島賢哉氏(S41)から齋藤先生へお渡しすることができた。
来年の総会では、吹奏楽団の伴奏で校歌を斉唱できることを願ってやまない。
注1 金額の詳細は12月に発行される会報の決算書を参照
注2 総務委員会では総会の開催を担当している
画像:齋藤先生(左)と福島総務委員長
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