クラブ・委員会ひろば
収穫のある敗戦だ
10月8日(月)に立川市営球場にて行われた海城対小平西高戦は2-6で海城高校の敗戦となりました。
【詳報】
海城高校の先発は今夏の東東京大会でも活躍した中西投手と青木捕手のバッテリー。豊富な経験を生かせるか。
海城の後攻、小平西の先攻。
★2回裏 相手のエラーで海城が1点先制で1-0
★4回表 1点返され、1-1の同点に
★4回裏 パスボールで海城が得点。2-1に
★5回表 エラーと四球が絡んだ小平西のランナーが内野ゴロの間にホームイン。2-2
★6回表 四球と拙守が重なり、海城が3失点。2-5
★9回表 2本のヒットとエラーで1点ダメ押し。2-6
★9回裏 海城の反撃ならず、無念の敗戦。
両校とも相手のミスに乗じて試合の流れを奪い合う展開。
ミスが多かった海城が流れに乗り切れず、試合をものにできなかった。
ミスをしないというのは簡単だが、なかなかできるものではない。それでも、試合はミスから動くということをこの試合は示したと思う。
海城野球部は改めてこのことを胸に刻んで、練習を積み重ねていくのだろう。
今日の試合も多くの海城OBが観戦に訪れた。
中には現役に代わって反省会を行ったOBもいたとか。先輩がしっかり反省したのだからもう大丈夫(?)。海城野球部の快進撃に期待したい。
画像上:力投
画像中:OBが付けていたスコアブック
画像下:9回のスコアボード
※今回の記事は多数のOBの協力をもとに作成しました。
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。