クラブ・委員会ひろば
野球部は好調を維持
いよいよ第100回全国高校野球選手権記念東京大会の予選が始まった。
ここまでのところ、練習試合ではあるものの海城高校野球部は好調を維持している。
6/23の私立武蔵高校戦では降雨でぬかるむグラウンドに集中力が途切れることなく、最終回となった5回に連打。降雨コールドの10対2で勝利した。
6/24は我孫子二階堂とのダブルヘッダー。第1試合は投手戦の末9回表に2点をとられ3vs1で惜敗。第2試合は5回終了の試合だったが1対0で逃げ切った。5回裏の守りで、一打サヨナラのピンチを0点におさえたのは選手にとって自信につながったはずだ。
実力があっても心に隙ができてしまえばミスで自滅してしまうのが高校野球。海城野球部はここ数年、上記のパターンで敗退してしまう傾向があった。実力はあるのだ!途切れない集中力と守り切るメンタルを見せてくれる今年の海城野球部には期待が高まる。
組み合わせは3回戦でシード校の帝京にあたるものの、常に相手校にとって海城が初戦となるため精神的には優位に立てる。
年間60試合以上海城野球部の試合を見てきたOBは「同じ高校生。初戦で相手が固くなっているのは我々にとってアドバンテージ」とニヤリ。
海城の初戦は7月11日(水)の08:30で場所は神宮第2球場。既に梅雨が明け、真夏の試合となる。熱中症対策は万全にして応援をしたい。
画像:練習試合にて
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。