クラブ・委員会ひろば
海城学園吹奏楽団第25回定期演奏会
本日、「中野ZERO大ホール」にて午後6時から、海城学園吹奏楽団第25回定期演奏会が斎藤亮次先生指揮の下46名の楽団員の演奏が始まりました。
第1部のオープニング曲はアメリカのメイン州の美しさ、雄大さ、自由さを描いた作品の「鷲の舞うところ」。2曲目は友人達と過ごした、少しばかりの不安さとほろ苦さの、混じる、希望に満ちた青春時代の曲の「メモリーズ・フレンズ」。第1部の最後の曲は、喜歌劇「メリー・ウイドウ」セレクションで、ヨーロッパの架空の国「ポンテヴェデロ」を舞台に、「陽気な未亡人」。億万長者のハンナが持つ財産を巡った結婚騒動を描いたオペレッタです。
第1部の休憩の後、第2部がパワフルで駆け抜けていく音がホールに響き渡る「フライ・ハイ」で始まり、2曲目は「キング」の愛称で親しまれたアメリカのジャズピアニスト・歌手の「ナット・キング・コール」の生前最後のヒット曲の「L・O・V・E」。
3番目には1970年代に独自の音楽スタイルで活躍した兄のリチャードと妹のカレンのコンビ、カーペンターズ兄妹の息の合った6曲の演奏があり、第2部最後の曲は皆さんご存じのテーマパーク、ディズニーランドの大人気イベントのパレード曲の「メイン・ストリート・エレクトリカル・パレード」リズミカルなメロディーと共に「小さな世界」や「ミッキーマウスマーチ」など、お馴染みの曲が次々とパレードのように流れます。
アンコールの最後は母校の校歌で、午後7時半に終了しました。
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。