クラブ・委員会ひろば
大貫金吾先生の著書、寄贈
昭和25年に海城を卒業された大貫金吾先生は、その後、母校海城へ奉職され、数学科教諭として教鞭を執るかたわら山岳部の顧問として活躍されました。海城学園を退職後も、昨年に亡くなるまで、海原会常任幹事として活動したり、山岳部のOBや海城生と一緒に登山をするなどして、海城の後輩たちと交流をされてきました。
登山愛好家の中で、大貫先生は富士登山のレジェンドとして知られています。インターネットの検索「大貫金吾」と入力すると、亡くなった今でも予測変換で「大貫金吾 富士山」と出るほどです。富士山への登頂は実に500回を超えます。
この度、大貫先生の著書が海城学園の図書館に寄贈されました。
先生方によると、海城生が興味深そうに本を手に取ってくれているとのことでした。
画像上:図書館にディスプレイされた大貫先生の著書
画像下:会報「海原」より。現役とOBで高尾山(後列中央が大貫先生)
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