クラブ・委員会ひろば
今夏の高校野球は2回戦で敗退
今年の高校野球東東京大会は137チームが参加する激戦区である。
我が海城高校は2回戦から出場。無類の野球好きで、いつも応援に来られる徳光和夫海原会会長も、台風で日程が変更になったため調節が付かず、応援に来られなかった。
対戦相手は古豪日大一高が先攻、立ち上がりに海城ナインの守備が乱れた。1回先頭打者のエラー出塁で始まり、四球、安打が続きランナーを出しては打たれる状態が続き7点を先行された。2回から4回はランナーを出すことはあっても3人ずつで仕留めて立ち直ったかに見えた。5回4番の先頭打者をこの試合初の三振で1死を取るが5番に打たれ、6番に死球、7番以下の下位打線に連打されて5点を献上、5回規定によりコールドとなった。
海城打線の安打は1~4番の5本と残塁8が全てで反撃の糸口も見い出せなかった。攻走守共に固さが目立ち、日頃の成果が出せずに残念であったと思う。キチッと攻めてくる日大一高打線のしぶとさの前に屈した。
海城球児の夏は終わったが、秋季大会が新しいメンバーでスタートする。そして来年に繋ぐ。卒業したOBたちも大学野球などでの活躍を期待したい。卒業したOBたちも大学野球などでの活躍を期待したい。野球にはサッカーワールドカップに引けを取らぬ熱烈な応援層がある。我々もいつか海城校歌を甲子園で聞きたいと思っている。
画像上:海城側主将の打席
画像下:試合終了
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