クラブ・委員会ひろば
鉄道研究会、全国高等学校模型コンテストに出品
第5回全国高等学校鉄道模型コンテストに、本校の鉄道研究会も参加するとのことで、8月24日(土)、東京ビッグサイト(東京国際展示場)まで見に行ってきました。
同コンテストは、同月23日(金)及び24日(土)の2日間にわたり開催され、見に行った当日は、黒山の人だかりができるほどの盛況ぶりでした。会場があまりにも広いため、本校の鉄研が展示した作品はどこにあるのか、探すのに時間がかかってしまいました。
ようやく見つけた本校の作品。タイトルは「とある田舎の11月」。鉄研のメンバーによれば、作成には8カ月かかったにもかかわらず、「努力賞」という結果だったとのことです。しかし、私にとってその作品は、今の日本から失われつつある、何か懐かしいものを感じさせるものでありました。
当日私は、長らく鉄研の顧問を務められ、昨年2月に亡くなられた小林先生(通称:ヤーコバ)の形見であるTシャツを着ていきましたが、本校生徒の作品の出来栄えに、先生も天国で喜んでおられることでしょう。
なお、会場では、高校生による作品展示コーナー以外に、乗車体験や体験運転ができるコーナーや、特製品の販売ブースなどもあり、鉄道マニアにとっては何時間いても飽きることのないものでありました。
(余談ですが、私は鉄道研究会のOBではありませんし、筋金入りの鉄道マニアでもありません。しかし、鉄道に対しては、多少なりともわくわくするものを覚える人間です。)
(写真上)鉄道研究会が出品した作品
(写真中)鉄道研究会が受賞した「努力賞」の賞状
(写真下)鉄道研究会部員と出品作品
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。