クラブ・委員会ひろば
古賀理事長と徳光会長の座談(1)
会報「海原」37号で巻頭特集された古賀理事長と徳光会長の座談の全文を10回に分けて掲載いたします。紙面では掲載されなかった詳細をご覧いただけます。
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■学園OB会、同窓会としての海原会について■
古賀理事長
昨年の総会も盛り上がりましたね。徳光会長のおかげです。皆さんが張り切ってやっていらっしゃる、これも徳光効果だと言っています。
徳光会長
そんなことはありません。僕というより皆さん幹部の方たちがしっかりしているからです。
古賀
そう言う雰囲気がでています。皆がやりたくなるような。会長と引き受けて頂いた一番最初は最低限年2回だけ来てくださいと言うことでお願いしました。
徳光
実際年2回しか伺ってないんですけど・・古賀理事長の時代で、本学のグレードが上がったことで色々と変わりました。OBにとりましてはうれしいことで、もう一度学校を思い出すきっかけを年齢の離れた現役海城生が作ってくれました。それは理事長の建学のたまものだと・・。
古賀
良い教員がいて良い生徒ができる。それに良い先輩ですね。
徳光
ところでどこから話をして良いのか分かりませんが、今考えていますのは・・海原会の将来の姿なんですが、私は海原会自体は小さな拠点であればいいと思います。代わりに海原会の周りに分科会がたくさんあったら良いなと。その分科会をまとめる役、あるいは分科会の横のつながりを作っていくという形が出来上がればいいのかなと思います。全く異業種の人が集まってもなかなか、この間も川柳で言ったように、「久しぶり思いだせずにじゃやあまたな」という感じになってしまいます・
古賀
同じ卒業学校というだけのつながりしかない
徳光
いろいろなつながり方があります。士業会、メディア会などいろいろあると思う。医療関係でも結びつくと思う、中小企業というくくりでもいい。
古賀
地域でもいいですね。湘南海原会もあります。
徳光
ずっと茅ヶ崎に住んでいながらその存在を最近まで知らなくて、この間5,6年先輩に言われまして今度入らせてもらおうと思ってます。いずれにしましてもそういった何かしら共通点があるということで、海原会ができる、そうすると良い形での一つの塊としまして、その中に小さなタテ社会ヨコ社会なおかつ垣根を外したなんでも相談できる先輩がいて、齢を重ねた分だけ顔も広くなっていく、幅が広くなっていくと思います。
先輩が後輩に手を貸す 手を差し伸べる、海原会がそこを盛り上がるようにリードしていけたらいいですね。
(続く)
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。