クラブ・委員会ひろば
徳さんの落語
メデイア会発会式での徳光会長の司会ぶり、その行儀の良さ(?)が、目に浮かびます。と言うのも、我々、34年卒業同期会の会合でも、事前に司会者は、決めているものの、いつのまにか、徳光君に取って代わり、実に、賑やかな 団欒の場と化してしまいます。この職業病はどこからきているのでしょうか。
それで思い出すのが、都立高校を落ちた連中が大半を占める当時の海城で、徳さんと出会った1959年(S34年)4月、1年A組、小寺先生のクラスでの出来事です。
昼休みになると、教壇の上に小さな座布団を敷き、落語を披露してくれたものでした。その時の演目が、当時絶大な人気を博した落語家「柳亭 痴楽」の<恋の山手線>の一席でした。
その後の彼の活躍ぶりを彷彿とさせる懐かしい想い出となっています。
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