クラブ・委員会ひろば
kaijo wind ensemble
感想
有名な作家の言葉に、うろ覚えだが「音楽は目に見えない絵画である。絵画は目に見えない音楽である」
そう思うと、音楽界でも演劇でもそこに居合わせなければ、その臨場感は言葉に言い表せませんね。嬉しい音、悲しい音、歓喜の音、それが音楽なんですねぇ。
吹奏楽は軍事を鼓舞するためにあったそうだ。海城吹奏楽団はその域を脱して、名実ともに多楽器編成を擁して、最早オーケストラアンサンブルになった。しかし、司会の福島先生が言ったように、学校の宿命かメンバーが変わる。曲目はいっぱいあるが奏者が変わる。指揮をする佐藤先生も大変だなあ。特にパーカッション、バス奏者はこれが無ければ楽しくない。
たまたま2人の少年と同席した。何処から来たのと聞いたら多摩地区から来たという。他校の少年で友達が演奏してるんで見に来いと云うんできたという。どうだい?と感想を聞くと「器用すぎるよ!」だって。
中学2年でふざけて見ていたが、なかなか鋭い観察、恐れ入りました。
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写真1歓喜の演奏
写真2パーカッション
写真3満席の会場
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