クラブ・委員会ひろば
高校野球部OB会主催『第2回海城高校・関東学院野球部OB交流戦』@東京ドーム
3月2日(金)東京ドームにて、第2回目の開催となりました海城高校・関東学院野球部OB交流戦が行われました。
あいにくの雨でしたが、東京ドームに海城高校野球部OBが総勢30名集結し、第2回となりました、関東学院野球部OBとの交流戦に臨みました。つい先日、定年退職を祝う会を行いましたが、田中政一先生も参加していただき、昔の高校野球部時代を思い出す良い機会となりました。
18時半から、海城高校のシートノックが始まり、田中先生の見事なノックを受けるOBには感慨深い思いが溢れていました。3月で定年退職をされますが、まだまだOB達が受けていた時代と変わらずノックの腕前は見事なもので、本当にOBにとっては、かけがえの無い時間となりました。
試合は、田中先生の始球式に始まりました。始球式では、往年のピッチングフォームで見事にストライクを投げられて、田中先生も非常に喜んでおり、まだまだ現役で野球ができる姿を見ることができました。
19時にプレイボールとなり、海城高校が先行で1表に、3番出口(平成23年卒)と4番結城(平成7年卒)のタイムリーヒットで2点を先制し、幸先の良いスタートを切りました。前回は敗戦しているので、今日こそは勝ちたいというOBの気持ちが現れていました。
その後も終始、海城高校が追加点を上げて、海城高校がペースを握り試合を進め、7対3でリードをして、終了時間間近の21時間際を迎え、関東学院から泣きの1回を申し込まれて、最終回を迎えることになりました。
海城高校の最終回表の攻撃は、あえなく3者凡退。迎えた最終回裏の関東学院の攻撃。海城高校のエラーやフォアボールによって無視満塁のピンチ。投手のコントロールが定まらず、フォアボールを与えて、関東学院に1点の追加点。その後もピンチで、関東学院に走者一掃のスリーベースヒットを打たれて、3点追加され同点になる。その後2死まで凌ぐも、最後にセンター前タイムリーヒットを打たれて、サヨナラ敗戦。
今回も敗戦してしまいましたが、田中先生と共に野球をできる非常に貴重な機会となりました。
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。