業種別海原会ひろば
【ボストン】学問の都に集う海城OB
外務省のプログラムでインターンシップをするためにボストンに行くことになった福田さん(H25卒)。彼から海原会へ連絡があったのは1月の終わりでした。
「ボストンで活躍している海城OBはいませんか?」
ハーバード大学に留学している柳さん(H16卒)にお願いして、福田さんがボストンに行った際に、会っていただくことになりました。
2月に入り、福田さんから無事に柳さんにお会いすることができたとの報告をいただきました。
福田さんは柳さんの手引きでハーバードのビジネススクールの授業を見学をさせていただいたとのこと。それも、「イノベーションのジレンマ」で有名なクレイトン・クリステンセン教授の授業を!
世界トップのレベルをひしひしと痛感でき、とても貴重な機会になったと福田さん。海城という繋がりを大事にしていきたいという思いを改めて強めたそうです。
授業の聴講後に、2人は海城の先生の話や海外MBAのお話をすることができたこのことですが、日本の裏側のボストンで新大久保から世界の話までができたというのは、痛快なような不思議な感じがします。
海城の歴史は世界に羽ばたいた125周年の歴史です。アメリカに限っても、OBにはハリウッドスターも米国大使もいます。
OBのつながりで、「新大久保発世界行き」の道をさらに太くしていきたいと思います。