業種別海原会ひろば
【プノンペン】プノンペン支部員の最近の奮闘
プノンペンで貿易・旅行・食料品販売・テレビ番組のコーディネートなどを手がけるロコモ社の代表が小市さん(平成5年卒)。活躍の場は遠い海の向こうかというとそんなことはなく、カンボジアを取材する日本のテレビ番組と仕事をしていたりします。明日のテレビ番組でもロコモ社が取材協力をしているのだそうです。
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「世界を驚かせた独裁者と独裁国家」
テレビ朝日 11月3日(月)20:00~21:54放映予定
「カンボジア」「独裁者」で思い起こされるのはポルポト時代の虐殺でしょうか。
12月発行の会報「海原」40号ではホーチミン・プノンペン・バンコクの東南アジア海外支部が紹介される予定でプノンペンの現在の様子も見ることができます。
会報編集委員がプノンペンを取材して感じたのは、ポルポト時代のことは年配者の記憶には影を落としているものの、現在の市民生活には全く関係ない、ということです。それよりも、路地ごとにあふれる子どもたちの笑い声や発展著しい経済が目につきます。
夏にはイオンモールがプノンペンにオープンしました。海原会プノンペン支部長の岡崎さん(平成3年卒)が現地法人GMを務めるカンボジア最大の複合施設です。オープンの際には日本から岸田外務大臣、現地からフンセン首相以下閣僚が列席したそうです。あまりの繁盛ぶりでおつりが足らなくなるというハプニングもありましたが、そこは海原会の結束で現地生活の長い小市さんがフォローして事なきを得たのだそうです。
バンコクとは比べものにならないほど小さなコミュニティの在カンボジア邦人ですが、その分、仲間意識も強く、寂しい思いはしないようです。カンボジアに赴任する海原会の方は、是非ご一報ください。
画像上:昼下がりのプノンペン
画像下:プノンペン支部の総会