業種別海原会ひろば
【ホーチミン】お邪魔します、海外支部!
先日、旅行ライターをしている妹「国井律子」と甥と私の3人で東南アジアを回る機会があり、その際に海原会の海外支部にお邪魔してきました。
凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹
5月のホーチミンはモヤモヤとわき上がるような真夏の暑さ。南沙諸島に端を発した対中国デモがあった時期で治安が心配されたものの、危険といわれる場所に近づかなければ全く問題がなかった。
通りにはバイクがひっきりなしに往来するため、歩きの観光は多少のコツが必要だが、10分で慣れるレベル。街の人たちはどこか昭和の日本を思い出すような親しみやすさもあり、居心地の良さを感じる。少し歩くだけで素晴らしいプロポーションのお姉さんたちが「キャーかわいい」と甥を取り囲むので、同じ男性として多少の嫉妬。お前さんのモテ期は今がピークじゃないと良いのう…。
ホーチミン支部の梶さん(昭37卒)はプロゴルファー。お会いする直前に人生5回目のホールインワンを決められたそうだ。さすが!また、旅行会社代表という顔も持っていて、在越日本人向けフリーペーパーやベトナム航空の機内誌にベトナムゴルフ事情の連載をされている。梶さんを通じてベトナムのラウンドを楽しんだ海原会員も多い。
今回は週末に訪れたため、ラウンドレッスンで多忙を極める梶さんとのラウンドはかなわなかったが、ご夫妻と2回も夕食をご一緒させていただいた。
初日はホーチミンの銀座といった中心街でのベトナム料理。名物の湯引きエビや大振りなカニは濃厚なうま味で333(バーバーバー)ビールが進む。つけだれは酸味と香りが華やかでいて素材の味を邪魔せず日本人の舌に合う。パクチーが大好物の私には堪えられない。
2日目は高級住宅街の真ん中の一軒家レストランでフランス料理。往来するのはバイクではない。ベンツ、レンジローバー、レクサス、ポルシェ…。観光ガイドには決して出てこないが、それもベトナムの一面だ。
きっちり管理されたワインはデキャンタージュで花が開く。美しい盛りつけの料理はもちろん、米粉入りのパンがもっちり美味しい。旧宗主国の文化をきちんと継承し、独自に発展させている。
美味しい料理に舌鼓を打ちつつ、梶さんと奥様からベトナムに住み心地や発展を続けるゴルフ事情の話など興味深いお話を伺った。
そうそう、いただいたフリーペーパーを拝見していたら、現地同窓会に海原会ハノイ支部の存在を発見した。ベトナムの現地同窓会が複数あるのは大学では早稲田・立教・立命館、高校では海城だけだった。
経済的な発展を続け、リゾートとしても存在感を増しているベトナム。次回こそは梶さんとラウンドをさせていただきたい。おっと、その前に、10月の海原会ゴルフ会には梶さんも参加されるとのこと。是非、スーパーショットを拝見したいものだ。
梶さん、ありがとうございました!!
梶さんの旅行会社
HERO GOLF ASIA
http://www.herogolf.asia