同期会・同窓会ひろば
「安全性バイアス」には要注意
36会(昭和36年卒業)の幹事会が5月17日、東京四谷・長崎県産業支援センターでありました。毎年、海原会の総会(今年は6月8日)に合わせ母校で開く36会総会に向けての幹事会で、山田雅康会長以下13人が参加しました。
総会当日の段取りについては、30分ほどで話し合いを終了。私たちも喜寿を迎えるのを機に、懇親会を開催することや海原会恒例のイベント企画(つくばのJAXAを見学する案が浮上)への参加など、36会同人に広く呼びかけることを申し合わせました。後は例によって各自持参の酒肴を囲みミニ宴会へと移行(「実はこちらがお目当て」という御仁もいます)。36会の動きが活発なのは、事務局担当の赤石浩君や杉山紘千佳君の奮闘があるからと感謝の言葉がある中、「オレのようなズボラな人間にはとてもつとまらないよ」の声には「君とは比較にならないよ」と茶々が飛ぶなど和気あいあいの時間が過ぎました。
近ごろは高齢者の自動車事故が相次ぐ物騒な世の中。この日も「運転は自粛しているが、取りあえず免許は更新した」という発言がありましたが、とかく「安全性バイアス」がかかりやすいとされるのが日本人、「自分だけは大丈夫」という「過剰な自信は事故のもと」と、一同、メートルが上がる一方で自戒の思いを新たにしていました。
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。