同期会・同窓会ひろば
クモ博士、世界一の本を上梓
船のコンテナなどに混入して日本にいないはずのクモが国内で発見されることがある。中には人間に危害を及ぼすものものあるから油断はできない。そんなクモが発見されたとき、報道などが問い合わせるのが新海栄一さん(昭42卒)なのだという。人呼んで「クモ博士」。
その新海栄一さんが「日本のクモ」を上梓した。収録されているクモの画像は世界一の多さというから、さすが「クモ博士」。
このたび、新海さんは「日本のクモ」を海城の図書館に寄贈された。
海城では地学部をはじめとした理系クラブの躍進が著しい。今回の寄贈により、先輩の活躍に触発されて第2・第3の××博士と呼ばれる人が出るきっかけとなるだろうか。
画像:新海さんと「日本のクモ」
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。