同期会・同窓会ひろば
「何でも話せる関係を大事にしよう」
36会(昭和36年卒業)の幹事新年会が2月3日、東京四谷・長崎県東京産業支援センターで開かれました。幹事新年会とはいえ参加は自由。〝自称世話人〟を含め「久しぶりに仲間と一献かたむけるか」という御仁も含め、総勢14人が顔をそろえました。
例によって酒肴は各自の持参。メートルが上がるにつれ談論風発もいつもの通りで、目下、注目の「働き方改革」も話題に。過酷な労働で女子社員が死に追いやられた問題では「あれは上司の責任」「仕事の選択はよく自分の適性を考えたほうがいいな」「社員に過重な労働を強いないと仕事が成り立たないというのはどっかおかしいよ」などなど意見は様々。
また、昨年末に出版された36会の同人で故寺崎央君の遺作「ショーワの常識」が好評なことも報告。映画、音楽、ファッション、文学と「昭和の若者文化」に多大な影響を与えた寺崎君の異能ぶりにひとしきり座は盛り上がりました。「ショーワの常識(1800円・税抜)」は、通販サイト・アマゾンかTSUTAYA六本木ヒルズ店で購入できます。
なお、36会の今年の行事については、秋頃にバス旅行を行うことなどを衆議一決。散会後、有志が四谷荒木町方面に流れたのもおなじみの光景。「とにかく元気でいてこその人生。ゆるい集まりだけど、何でも話せる関係をいつまでも続けることが肝心」としみじみ感じた寒い夜でした。
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