同期会・同窓会ひろば
高齢化の世の中、粋に、洒落っぽく、生きようぜ!
「海城36会」の吉本泰一郎、田中永二両君が、同好の士を募って「ジャズライブ―映画音楽と古き良き日のジャズを聴く会」を企画、開催しています。今の時代、高齢世代はどこか〝厄介者視〟されている感ありですが、時代の主役は、われわれ高齢者じゃないのか、というのが発想の出発点。世話役の田中君は「私たちは、可能性を秘めたワクワクした青春時代を送ってきました」と言います。
映画「カサブランカ」のハンフリー・ボガードのように渋く、洒落っ気のある、「南太平洋」のミッチー・ゲーナーのように愛らしく魅力のある……そんな生き方を知っている高齢世代が、もう一度、粋にお洒落な生き方を地で行ってみるのもいいじゃないか。それで元気になって一味違う青春時代を楽しんでもらえたらいうことなしというわけです。
吉本君自身、クラリネット奏者としてはプロ級の腕前で、毎年秋に開かれる新宿ジャズ祭に参加しています。「聴く会」はすでに3回、開催。毎回、腕に自慢のプレイヤーが参加し、全盛期のハリウッド映画で口ずさんだポピュラーソング、ジャズをライブ演奏して、楽しんでもらっています。
ちなみに今月19日(土曜日)午後6時から、武蔵野市八幡町コミュニティセンターで、4回目のライブを開きます。会費は300円。若い人、中年の方も大歓迎。往年の映画音楽、ジャズナンバーに耳を傾けながら、「粋で、洒落っぽい生き方」を考えてみませんか。
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。