同期会・同窓会ひろば
同級生の著書、快進撃続く!
昨日、このひろばの投稿でも言及いたしました呉座勇一君(平成11年卒)の著書『戦争の日本中世史―「下剋上」は本当にあったのか―』(新潮選書、1,500円+税)ですが、去る3月5日(水)付の日本経済新聞夕刊11面「エンジョイ読書」に書評が掲載されました。
評価者は、風俗史家である井上章一さんで、5段階評価で上から2番目の高評価をしております。
この井上さん、実は、呉座君の前作でもある『一揆の原理―日本中世の一揆から現代のSNSまで』(洋泉社、1,600円+税)についても、同じく日経新聞の「エンジョイ図書」で取り上げており(2012年11月7日付夕刊)、その時も、5段階評価で上から2番目の評価をしてくださっております。
OBの皆様、もし興味を持たれた方は、書店にて本書、そして前作の『一揆の原理』を手に取っていただき、お買い上げいただければ幸いです。
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。