同期会・同窓会ひろば
同級生の図書、第11回角川財団学芸賞最終候補作に残る!
私と同級生である呉座勇一君が昨年9月26日(水)に出版した著書『一揆の原理―日本中世の一揆から現代のSNSまで』(洋泉社、1,680円)がこの度、第11回角川財団学芸賞(※)最終候補作になりました!
本書については、昨年の11月13日(火)及び12月3日(月)、本ひろばにおいて紹介させていただきました。また、本年2月1日(金)には、「紀伊國屋じんぶん大賞2012――読者と選ぶ人文書ベスト30」において、第17位に選ばれたことも報告させていただきました。
海城OBの皆様、もし興味をもたれた方は、同書店にてこの著書を手に取ってご覧いただき、お買い上げいただければ幸いです。
なお、同賞の他の候補作を含め、詳細は、以下のホームページもご覧ください。
http://www.kadokawa-zaidan.or.jp/news/2013/09/000254.php
(※)アカデミズムの成果をひろく一般読書人・読書界につなげ、知の歓びを共有するとともに、研究諸分野の発展に寄与することを目的として、平成14年に設定された賞。(角川文化振興財団ホームページより)
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。