同期会・同窓会ひろば
同級生、本を出版
私と同級生である呉座勇一君(4組)が、この度本を出版しました。去る9月26日(水)に洋泉社から発売された『一揆の原理―日本中世の一揆から現代のSNSまで』です。
私も買って読みましたが、これまでの一揆のイメージが改められるとともに、現代のSNSと一揆を結び付けて論じている点が、新鮮であると感じました。
本書については、学研パブリッシングから隔月で発行されている『歴史群像』(※)という雑誌(2012年12月号、11月6日発売)にインタビュー記事が掲載されました(写真上)。
また、去る11月7日(水)付の日本経済新聞夕刊「エンジョイ読書」にも書評が掲載されており、高評価を得ております(写真下)。
もし興味を持たれた方は、書店にてこの著書を手に取ってご覧いただき、お買い上げいただければ幸いです。
(※)1992年6月に創刊。当初は「人物・戦い・事件」の検証がテーマの総合歴史雑誌でスタートしたが、次第に読者の人気の高い「戦い」を中心にした編集方針へとシフト。現在は「ミリタリー・戦史Magazine」に生まれ変わった。
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。