同期会・同窓会ひろば
昭和57年卒 プチ同期会 30年ぶりの再会
昭和57年卒は卒後30年目の節目でした。私の所属した8組の有志約20名は、メンバーが変わりながらも卒後ほぼ毎年集まって旧交を温めてきました。節目の年に海原会総会へ出席すると徳光和夫会長から記念品をいただけるらしいということを知り、卒後30年目の今回、学校見学も兼ねて総会へ出席しようと話していました。
総会出席の都合がついた8組有志は6名、30年ぶりの母校でした。新しい校舎に「すごい建物だなあ」、グランドに「ちょっと小さくなったかなあ」、4号館や5号館(理科館)に「ここは昔と変わってないなあ」など思い思い。職員室や体育教官室の前では、自分たちが習った先生が「まだいらっしゃるかなあ」と思いながらも、「30年前だから当時30歳ならもう定年かなあ」などと言いながら、福島先生、須崎先生、中田先生、福田先生、斉田先生、内堀先生などのお名前を見つけて「あった!」と感激。カフェテリア下の売店では懐かしの「おばば」とご対面、とてもお元気そうでチョコレートをいただきました。
総会・懇親会では、さらに10名以上の同期と会うことができました。中には、ひとりの出席で「話し相手がいなかったらどーしよー」という心配もあったようですが、顔を見て話しているうちに徐々に30年前の記憶がよみがえり、中学や高1時のクラスメート、同じクラブなどいろいろなつながりも判明し、お互いに再会を喜び合いました。
懇親会終了後、さらに2次会へ突入しました。土曜日夕方の新大久保は韓流ファンの人たちでごった返しており、2件目の店にやっと入ることができました。そこで、一人ひとり、高校時代の思い出、近況など自己紹介をあらためて行いました。最後には「今後も、クラスを超えた同期会を定期的に行いたいね」ということになりました。30年ぶりに懐かしい顔に出会えて、50歳を目前に自分の原点を見つめ直すとても貴重な一日を過ごすことができました。
当日、確認できた同期は以下の19名です。
4組(菅沼一郎、杉田直孝、中野匡人、山口恩門)、6組(荒川 康)、8組(井上 崇、後藤 充、坂本一郎、玉置英也、配川尚士、槙 公雄、道野邦男、森 雅晶)、9組(歌橋和哉、永峯一慶、錦織健太郎)、10組(倉井健一、田中洋一郎、山中茂夫)
今回の再会を契機に、4組、9組ではクラス会の計画が進んでいるようです。最終的には「五島列島の旅 アゲイン」というドリームプラン(定年後?)も出ています。9組の永峯くんが「海城高校1982年卒」というfacebookグループも立ち上げてくれました。
この記事をご覧になった昭和57年卒同期のみなさま、久しぶりに高校の卒業アルバムを開いてみて、友人と連絡をとったり、クラス会を開催したりしてみませんか。
リニューアル以前の記事は旧 広場で見られます。